プログラミング学習の第２回目は、「タッチセンサーによってペッパーくんを作動させよう」という学習に取り組みました。
　セリフや動作は全て児童たちが考えてプログラムを作成し、ペッパーくんに送信します。そして、ペッパーくんの頭をさわったり、手の甲をさわったりすると、児童たちの考えたとおりにしゃべったり、動作をしたりしてくれるのです。
　ロボットなのに、まるで生きているかのようにとても表情豊かなペッパーくんに驚きます。さらに、創意工夫をして発表した人に思わず拍手が送られました。

　今日から３日間、５年生はプログラミング学習を行います。
　今日はタブレットを使って、自己紹介のことばを考えたり、相手が聞いてうれしいことばを考えたりしたものをペッパーくんに送信すると、そのプログラムをペッパーくんが実演するのです。声のトーンや速さ、動作を入れるなど、さまざまな組み合わせで創作できる面白さを感じました。
　自分が考えたものが実際に見たり聞いたりできるので、とてもうれしそうでした。

　朝早くからペッパーくんが、皆さんの登校を迎えてくれています。「おはようございます」「今日も元気ですか」「早起きは気持ちがいいですね」などなど。いろいろな声かけをしてくれて、みんな笑顔がいっぱいです。さっそく大人気者になっています。

「漢字でGO」の取り組みをしている人が、多くなってきています。毎日のようにたくさん、できたプリントがポストに届けられています。
校長先生は、毎日たくさんのプリントができているかを確認して、合格した人に渡す賞状の準備をしています。

　第66回大阪市青少年読書感想文コンクールに参加し、学校図書館協議会賞を各学年から１名、計６名が受賞しました。おめでとうございます。各個人が読んだ本を紹介します。

１年生　あのそらを
２年生　タヌキの教室
３年生　おきゃくさまはオバケ！」
４年生　ねこと王さま
５年生　戦争がなかったら
６年生　ヒロシマ消えたかぞく