3年生&4年生 「トップアスリート夢・授業」(2)次は、手の振り方や走るときの姿勢です。「手は体の腰の横にある太鼓を叩くように振ろう」。「背中を反りすぎて後ろに倒れるとスピードが出ないから、体を前に倒して目線は前にしよう」。講師の先生が指導に合わせてお手本を見せてくれるので、子ども達もマネをして前傾姿勢で走るようになります。 発展練習ではケンステップ(小さな輪)を並べて、細かくステップをする練習もしました。並んだ輪っかの中に左右の足を交互に入れたり、同じ足を入れたりするなど、変化をつけながら何度も走りました。 3年生&4年生 「トップアスリート夢・授業」(1)「トップアスリート夢・授業」は大阪市が、市内の小中学生のために企画・推進をしている催しです。陸上や水泳、野球やサッカーなどのトップアスリートが講師として学校を訪れ、子ども達に「夢」をもつことの大切さをお話したり、スポーツの実技指導をしたりしてくださいます。 今日、十三小学校に来てくださったのは、陸上競技の荒川大輔さんと宮川洋也さんです。荒川大輔さんは走幅跳の選手で、日本人で9人目の8メートルジャンパーの記録を持っておられます。2007年には日本選手権で初優勝もされ、あの世界陸上の代表にも選ばれた方です。(写真2枚目 左) 宮川洋也さんは100mや走幅跳、走高跳、円盤投などの「走る・跳ぶ・投げる」といった競技を、二日間の得点で争う十種競技の選手です。近畿選手権大会で優勝するなどの輝かしい成績を残されています。(写真2枚目 右) 校長先生からゲストお二人の紹介があり、さっそく講師の方の掛け声に合わせて準備運動からスタートしました。 和食の給食 ランチョンマットも見てね。
朝晩と涼しくなり、秋を感じる季節になりました。給食も秋が旬のさんまが登場しました。金曜日は、「さんまのみぞれかけ、みそ汁、牛ひじきそぼろ、ごはん、牛乳」でした。さんまの骨に悪戦苦闘している子もいましたが、「おいしい〜」と食べている子がたくさんいました。ランチョンマットは和食のイラストになっています。(ランチョンマットは給食委員の児童が作成しています)
4年生 「きれいな水のヒミツ」(2)ろ過装置ができあがると、いよいよ上から濁った水を注ぎ入れます。0.5mmの細かい砂の中を通り抜けてホースから透明になった水が出てくると、子ども達は「うわぁ、すごーい」と驚いていました。 浄水場ではこのあと活性炭でさらに匂いや汚れをとり、殺菌をしてみんなの家庭に届けられます。子ども達は目の前で水がきれいになるのを見て、浄水場の大切な役割について学ぶことができました。 4年生 「きれいな水のヒミツ」(1)今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、学習の仕方で工夫をしたり、学校行事の内容を見直したりしなければいけません。遠足や社会見学で訪れる施設も同様で、様々な対応の変更を余儀なくされています。 例年なら4年生は社会で上下水道の仕組みについて学習し、社会見学で柴島浄水場を見学しています。ところが今年度は新型コロナウイルスのために、浄水場の見学ができません。そのかわり、柴島浄水場から講師の先生をお招きし、水についての出前授業をしていただきました。 まずは、「じょう水 ジョー」というカッコいい主人公が登場するビデオで、浄水場で水をきれいになる仕組みや、災害時に水を守るための働きについて学習をしました。ビデオの次は、実際に水をきれにする体験をさせて、もらいました。 |