冬至今日は、二十四節季の「冬至」です。 一年で太陽の南中高度が最も低く、夜が最も長くなる日です。ゆず湯に入り冬至かぼちゃを食べる慣習が残っています。 かぼちゃは夏野菜ですが、長期保存ができる野菜です。今では、年中いろいろな野菜が食べられますが、昔は、冬に食べられる野菜は限られていました。そのため、ビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、野菜の不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという昔の人たちの「冬至の日」への想いが、現代も受け継がれているということのようです。 本日が、2学期末懇談会の最終日です。保護者の皆さまには、お忙しい中お時間を取っていただきありがとうございました。 校長 橋本 智恵人 12/21 給食【今日の給食】 ●さけのマリネ ●肉だんごと麦のスープ ●プチトマト ●黒糖パン ●牛乳 将来の夢その授業をきっかけに考えたことを、作文(卒業文集)に書いた6年生がいます。 『 好きなことで生きる 6年女子 私は、将来の夢が決まらなくて悩んでいた時がありました。何故なら将来の夢が決まっていたら、その職業の勉強もしやすいし、その職業の専門の高校や大学に行きやすいので早く好きな事を決めた方がいいと思っていました。 しかし、「将来の夢を簡単に決めていいのか」などと考えていると、さらに夢について決めるのが難しくなってきました。 ある日、マンガ家の人が学校にやってきたときがありました。マンガ家はどのような仕事をしているのか、などの話を聞いていました。 「しめ切りに間に合わせるのは大変なこと」や「税金をはらったりしなくてはいけない」などの大変そうなこともあるが、その一方では、 「自分の描いたものをみんなに読んでもらっていると考えると、やりがいのある仕事」だと言っていました。そしてその後に、このように言っていました。 「好きなことで生きる」 この言葉の意味は、どれだけつらくても続けられること。私は今までの話を聞いているうちに「マンガ家になりたい」「好きなことで生きていきたい」そう思いました。』 橋本スズヒラさんは、「好きなことで生きる」ためには、「好きでないこともたくさんしなければならない」とお話されていました。そのお話が、「自分の夢を実現させたいという思いが強ければ、どれだけつらいことがあっても努力を続けられる。」と、この児童の心に響いたのだと思います。 自主学習ノート味わい深いイラストになっています。 読書感想文コンクール 毎日新聞社賞!副賞として、立派な盾もいただきました。 来週月曜日21日の放送朝会で、全校児童に紹介し、教室まで賞状と盾を届けに行きます。 おめでとうございます! |