令和３年１月１日(金)、明けましておめでとうございます。令和２年「子(ね)年」から令和３年「丑(うし)年」へ。コロナ禍で、静かなお正月になりました。
　「丑」という字には、「つかむ、からむ」という意味があります。丑年は十二支の２番目で、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされています。先を急がず目前のことを着実に進めることが、将来の成功につながっていくといわれています。
　子どもたちは新しい年を迎え、新しい希望や目標を持っていることでしょう。2021年はコロナを克服し、数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になるよう願っています。保護者・地域の皆様には、今年も本校の教育活動にご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

　12月31日(木)、本校見守り隊の倉田忠さんの告別式です。27日に交通事故にあい、87年の生涯に幕を下ろされました。
　これまで20数年間にわたって、登校時の見守り活動にご尽力をいただきました。25日の２学期終業式の日に、「また来年もよろしくお願いします」と、ご挨拶をしたのが最後となりました。子どもたちから感謝の手紙をいただくほど、児童や保護者の方々から慕われていました。
　地域・児童生徒の安全を守っていただいたことに厚く感謝申しあげます。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。　学校長

　12月25日(金)14時、スタジオ横の教室で「２学期終業式」を行いました。最初に３年生と６年生児童の代表から、「２学期の思い出」について発表がありました。その後、作文や書道、読書感想文の賞状伝達【写真中の児童】がありました。校長先生からは、２学期の行事の振返りとコロナ禍での冬休みの過ごし方についてお話がありました。
　明日から１月６日までの12日間は冬休みですが、毎日「健康観察表」を記録し、自分自身や家族、お友だちの健康と命を守る行動をとってください。来年１月７日の「３学期始業式」には、遅刻をせずに元気に登校してください。

※本日配付の「年末年始の学校閉庁期間中の学校への連絡について」は、こちらをクリックしてご覧ください。

　12月25日(金)のこんだては、「さけのマリネ、肉だんごと麦のスープ、プチトマト、牛乳」です。
　給食室児童だまりの前では、サンタさんが「今日はラッキーニンジン」というプラカードを持って、給食当番の児童出迎えました。
　教室で給食の配膳が終わるころに、職員室から校内放送で「今日の給食」の紹介がありました。いつもは給食委員会の児童の放送の後、C-NETの先生が英語でリピートしてくれますが、今日は逆にC-NETの先生がが日本語でしゃべり、児童が英語でしゃべりました。

　12月25日(金)3・4限、今年最後の「授業」をしているクラスや、「おたのしみ会」をしているクラスもありました。
　４年１組では、フェイスシールドを装着して、「百人一首」の練習をしていました。６年１組は、多目的室でお楽しみ会を行っており、ちょうど「創作うらしまたろう」の寸劇をしていました。２年１組のお楽しみ会は、急きょサンタクロースも参加をして、「ジャンケンゲーム」をしていました。