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?令和2年12月28日(月)なぞなぞ1

いつもおもしろい話をしてくれるお店ってなーんだ?

しなやかな考え方!

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令和2年12月28日(月)ホリデーコラム63
「リーダーシップを鍛える ラグビー日本代表「躍進」の原動力」(荒木香織 著 「講談社」)より、

「無理」という思い込みから脱却して、「自分たちは成長する可能性がある」「変われる」「できる」と考えるようにする。こうしたマインドセットに変えていくことが成功の「土台」になります。
そして、リーダーにとっては、後輩や部下、スポーツであれば指導している選手といった「フォロワー」を、成長できるマインドセットに導くことが大きな任務の一つになります。
「どうせ自分たちにはできないだろう」
「能力には限界があるはず」
そういった、変化を信じないマインドセット(フィックスト・マインドセット)を、「自分たちには伸びしろがある」「能力には限界はない。進化させることができる」といった変化を信じるマインドセット(グロース・マインドセット)へと変容するよう、導くのです。






簡単に言うと、
「グロース」とは「しなやか」
「フィックスト」とは「こちこち」
「マインドセット」とは「考え方」
です。
二つのマインドセットの最も大きな違いは、「失敗」の捉え方にあります。「グロースマインドセット」の人は、自分の成長を信じているので、失敗を前向きに捉えて次の挑戦に向かうことができます。まさに、「失敗を楽しみ、チャレンジする力」です!一方、「フィックストマインドセット」の人は、一度失敗したら「自分には無理だ」と諦めがちで、経験を積み上げて学ぶことができません!
子どもたちに生きる力をつけるために、「グロースマインドセット」の考え方を私たち大人も持っていたいですね!

子どもを真ん中に!

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令和2年12月27日(日)ホリデーコラム62
「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、

私たちが親御さんを学校に呼ぶのは、家に帰ってから子どもを叱ってもらうためではありません。
「学校と親が一枚岩となって、ことの大事さを子どもにしっかり伝えること」が大きな目的であり、学校も親もいつもあなたを支えているよ、と伝えるために来てもらっているのです。
親としては、学校に呼び出されたあと、家で子どもを叱らなくてはいけないこともあるでしょうが、それでも大事なのは、今日みたいなことがあっても私は君のことを嫌いになったりしないよ、という姿勢です。
こんなことを言ってはなんですが、子どもが問題を起こすのは、親のせいでもなければ学校のせいでもありません。
子どもの社会のなかでのことですから、トラブルは日常茶飯事です。
起こった問題をその子の将来の自律の学びに変えてあげることが大事なのであって、「子どもが問題を起こさないこと」が大事なのではありません。
そのためにも、親御さんと学校は、子どもの成長のためには何が必要なのかを一緒に見極めながら、冷静に戦略を立てていけるような信頼関係を築きたいものです。





「トラブルは学びのチャンス!」子どもはトラブルを起こすものです。失敗はするものです!その時に「どうしたらよかったのか?」「これからどうするのか?」を学べばいいんです。
「事なかれ主義」から「事あれ主義」へシフトしなければなりません。そして、その時に保護者も巻き込んで、ともに考え、悩み、方向性を共有していれば、子どもは前を向きます。ともに子どもを真ん中に置いて対話しましょう!

心と行動!

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令和2年12月26日(土)ホリデーコラム61
「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、

普段から使う言葉を少し注意するだけで、子どもに伝わるメッセージは変わります。
たとえば「みんな仲良く」という言葉も「みんな仲良くしなければならない」ではなく、「人と仲良くすることは難しいものだけど、仲良くできたら素敵だね」という言葉なら、子どもたちが受け取るメッセージはまったく違うはずです。
ちなみに、息子が「嫌いな子がいる自分は、だめな人間だ」と悩んでいたとき、こんなことを付け加えました。
「お父さんにも嫌いな人がいるけれど、だからといってその人に意地悪はしないよ。きちんと挨拶もするし、本人に嫌いだと言ったりはしないよ」
心と行動を切り分けることは大事なことだと、きちんと伝えておきたかったのです。




人は他人が何を考えているのかは言葉や文字にしないとわかりません。反対に、自分が思うことは言葉や文字にしないと誰にも伝わりません。だから思うことは自由なのです。嫌なことや悪口も口にしなければいいのです。ただし、どうしたら人が嫌がったり、傷つけられたりするのかは知っておかなければなりません。心と行動は切り分けて「よい行動」をすればいいのです!

2学期もありがとうございました

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令和2年12月25日(金)2学期 終業式
 みなさん!メリークリスマス!元気ですか?(職員室に子どもたちのハーイが届きました)今日、クリスマスが2学期最後になります。
 今年はコロナという特別な1年の中でした。いつも通りにはいかない中で、感染症対策もしっかりとしながら、みなさん本当によくがんばりました!
 運動会も林間も修学旅行も「コロナだからできない」じゃなくて、「どうしたらできるのか」を考えて、みんなでつくることができました。
 明日からは冬休みです!家で過ごす時間がたくさんあると思います。みなさんは
「何がしたいですか?」「何をしようと考えていますか?」
夏休み同様に、自分が決めたことを最後までやり通してほしいと思います。また、
「手洗い!マスク」「朝の検温」「人混みにいかない」「毎日の体調管理」など感染症対策も忘れないでくださいね!
 では、来年1月7日の始業式に元気なみなさんと会えることを楽しみにしています!
 では、みなさん!「良いお年を!」「行ってらっしゃい!」


 

 サポーターのみなさま・地域のみなさま

 今学期も子どもたちのためにともに学校をつくっていただきありがとうございました。コロナ禍はこれまでの常識を変えました。コロナ禍は本当に大切にしなければならないものが何なのかを教えてくれました。コロナ禍は今の自分(学校)を見つめ直す機会を与えてくれました。
 みなさまの感染症対策へのご理解とご協力によって、本日2学期の終業式を迎えることができました。今日も子どもたちは寒空の下でも、元気に運動場で体を動かしていました。
 明日から子どもたちは家庭(地域)へ帰ります。「地域で生きる子どもたち」のことをどうぞよろしくお願いします。
 来年もみなさまにとって良い年となりますように・・・・・



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