12月23日の給食エリンギはひらたけの近縁種で、地中海沿岸から中央アジアにかけて分布する食用きのこです。 日本には自生しておらず、愛知県森林・林業技術センターが、平成5年に初めて人工栽培化に成功しました。 広口びんなどにおが屑と栄養材をいれ、種菌を植えつけるおが屑栽培が行われています。近年需要が伸び、多く出回っています。 エリンギに含まれている栄養素は、主に食物繊維、カリウム、ナイアシン、ビタミンDであり、生活習慣病の予防効果が高いと言われています。 12月22日の給食きくなは10月〜3月に旬を迎える野菜です。この時期のきくなは、茎が柔らかく、風味も一段と増します。 キク科の葉菜で、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」という名前がついています。関東では「春菊」、関西では「菊菜」とも呼ばれています。 独特の香りは、α‐ピネン、ぺリルアルデヒドなどの成分からなり、食欲増進や消化促進などの働きがあります。 葉が薄く、繊維が柔らかく、香りと色が特徴なので加熱しすぎない方がよいです。 English Time and English Borad 12/22児童朝会(放送) 12/21今日12月21日は、冬至といって一年で一番日が短い日です。日が暮れるのも早く、夏至と違い、4時間以上も違い、いつまでも外で遊んでいてはいけないということ。 また、冬至の日には、昔からかぼちゃとゆず湯の習慣があり、ゆず湯は風邪をひかないため、「なんきん(かぼちゃ)」や「だいこん」「にんじん」など最後に「ん」のつくものを食べると運気をあげるという風習があることなどについて、学校長より話がありました。 看護当番の先生からは、12月の目標「みんなできれいな学校にしよう」についての話がありました。2学期最後の一週間頑張りましょう! 12月18日の給食冬至は北半球では一番昼の時間が短い日で、太陽の力が最も弱まる日です。この日を境に太陽の力がまた蘇ってくる日であり、運もまた再び上昇すると考える「一陽来復」という考え方が東洋にはあります。 そして、日本では運が回復することを願って、「ん=運」が二つ重なる食材を食べて運を上昇させようとする「運盛り」とよばれる縁起担ぎの風習があります。 「冬至の七種(とうじのななくさ)」といわれ、そのひとつが「かぼちゃ(なんきん)」です。保存がきき、風邪の予防にも役立つことを経験上知っていた昔の人は、冬至にかぼちゃを食べることで無病息災を願いました。 |