お話の登場人物が多いため歌手の方は一人で何役も演じます。その度に衣装や立ち居振る舞いが変わっていくのがすごいところ。
ストーリーテラーの落語家さんがそれぞれの登場人物になりきり、矢継ぎ早に切り替わっていくのも実に妙技です。
関西弁を交えたセリフ回しに子どもたちもドッとうけていました。

途中休憩もかねて発声のコツについてのワークショップもありました。
数人の子どもたちが代表で発声レッスンを受けました。

6年生を対象にした芸術鑑賞がありました。
内容は山本能楽堂さんの企画運営で「ペラオペラ」です。
ペラオペラは言うなれば芸能の和洋折衷。プロの落語家がストーリーを語り、プロのピアニストの伴奏に合わせプロの男性歌手と女性歌手が唄います。
今日の演目はモーツァルト作曲のオペラ「魔笛」。
長い演目のためダイジェスト版で上演していただきました。

画面の向こう側からはお年寄りの方たちの笑い声が度々聞こえてきていました。
交流後のふりかえりで、「お年寄りの方たちが楽しめるプログラムをこれからももっと考えていきたいですね。」と、校長先生からお話がありました。

本日は、一週間前に交流した施設との2回目の交流です。
今日のプログラムは、お手玉や旗上げゲーム、曲名当てクイズなどです。
パソコンの前では子どもたちの熱演が続きます。

ミカン大収穫のお話の最終章です。
昨日「持ち帰りは一人3個まで！」としたところ、このような結果となりました。
1000個を超えたミカンは残りがたったの、１、２、３、４、５・・・。

甘いミカンに当たりましたか？