12月15日の給食だいこんは、古くから食用・薬用として食べられてきた野菜で、中国を経て日本に伝えられたと言われています。 だいこんには、ビタミンⅭとでんぷん分解酵素であるジアスターゼ(アミラーゼ)が含まれています。 煮ものやあえものの他、すりおろして使用するなど、さまざまな料理に使われています。 だいこんの旬は冬で、12月の給食では「鶏肉とじゃがいものスープ煮」「肉だんごと麦のスープ」「冬野菜のカレーライス」「すまし汁」「五目汁」「だいこんの煮もの」「さばのみぞれかけ」「みそ汁」「豚肉とあつあげの煮もの」に使用しています。 12月14日の給食かぜは、おもに空気中に漂っているウイルスが鼻やのどなどから体内へ入って増殖することで発症します。 かぜを予防するには、食事は栄養バランスのよいものを食べて免疫力を高め、かぜのウイルスを寄せつけないようにすることが重要です。 特に、たんぱく質とビタミンA、ビタミンCを十分に摂取するよう心がけます。 たんぱく質を多く含む食品は、肉、魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品などです。 たんぱく質は、体を温め、寒さに対する抵抗力を高めます。 ビタミンAを多く含む食品は、レバー、卵黄、緑黄色野菜などです。ビタミンAは、のどや鼻などの粘膜や皮膚を健康に保ちます。 ビタミンCを多く含む食品は、野菜、果物などである。ビタミンCは、免疫力を高めて、かぜをひきにくくする効果があります。 12月11日の給食みぞれとは、雪が空中で溶けかかって、雨と混じって降るものです。すりおろしただいこんが、空から降るみぞれを連想させることから、だいこんおろしを使った料理に「みぞれ」という言葉が用いられます。 だいこんおろしを酢、砂糖、塩などで調味し、魚介やきのこなどにかけた料理をみぞれかけ、火をとめる間際に、水分をきっただいこんおろしを加えた煮物をみぞれ煮と呼びます。 12月10日の給食「じゃこ豆」は、子どもたちに人気のある、学校給食の献立のひとつです。噛みごたえがあり、カルシウムを多く含む献立です。 作り方は、次のとおりです。 1.大豆は熱湯に60分間ひたす。(ふたをする)ちりめんじゃこはゆでる。いりごまはいる。 2.大豆の水をきり、でん粉をまぶして、熱したなたね油であげる。 3.砂糖:こいくちしょうゆ(1:2の割合)を合わせて煮つめ、ちりめんじゃこ、大豆にからませ、いりごまをふる。 「緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生について」また、消毒作業等も完了しており、感染の拡大防止対策を図り、学校の安全確認ができましたので、通常通り学校の教育活動を行います。 状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール・学校HP等でお知らせいたします。 なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 いきいき活動も通常通り行います。 大阪市立育和小学校 校長 植村 仁 |