３年生の掲示板は、子どもたちがつくった折り紙が飾ってあります。鬼滅の刃の登場人物を、じょうずに作っています。すごいですね。

今日の給食は、鶏肉のオイスターソース焼き、中華スープ、チンゲン菜とコーンの中華あえでした。みんな静かに残さず、食べていました。

平家物語や枕草子、学問のすゝめ、杜甫や朱熹の漢詩を含む本校の全文暗唱。大人はとても覚えきれません。それができるのが子どもたちです。今日も３年生が達成しました。

子どもの能力は、大人が限界をつくったら、それ以上は伸びません。きっと大人の創造をはるかにこえる力をもっています。子どもは無限に伸びていきます。

今日の給食は、牛肉と金時豆のカレーライス、ごぼうサラダ、パインアップルでした。カレーライスには、近江牛が入っていて、コクのありました。子どもたちの多くは、ごぼうサラダにつけるマヨネーズをカレーライスに混ぜ込んで食べていました。これがおいしいそうです。

戦後の食糧事情が不十分なころ、学校給食は海外からの支援で始まりました。昭和２２年のことです。戦前も給食はありましたが、太平洋戦争で中断し、子どもたちの栄養事情も今よりもずっと困窮していました。

国の未来を担うのは子どもたちです。子どもたちが健康で健やかなに育つこと、その土台となるのが食事です。

毎日の食事をとることができること、そして学校給食に感謝する給食週間です。