4年 車いす体験学習最初に車いすについての話を聞き、車いすの座る部分の開き方や、車いすが動かないようにブレーキをかけることなどについて教えていただきました。 次に自走体験をしました。歩いてコースを回った時には何の問題もなく通れたスロープや段差などの障害物が、いざ車いすになると、簡単には通れないとても大変な道になることを実感できました。 介助体験は、講堂を出て、2〜3人組で、車椅子に乗る人、押す人、見守る人が交代しながら、学校内の段差や廊下、エレベーター、運動場を使って行いました。「動きます。」「右に曲がります。」など、一つ一つの声掛けをしながら、乗っている人が不安にならないようにするためにはどのように押していけばいいのかを考えながらできました。 この体験学習を通して、日常生活の中で改善すべきことや気をつけなければならないことについて考えるいい機会となりました。リハビリテーションセンターの皆様、ありがとうございました。 おはなし会例年、机を教室の後方に移動させ、前の方に子ども達は集まってお話を聞いていましたが、今年度は密集を避けるために、普段の座席で聞きました。 教室の様子は今までと違いましたが、子ども達はおはなしの世界へ引き込まれていきました。 「みんな一生懸命お話やブックトークを聞いてくれてうれしかったです」と、ボランティアの方がおっしゃってくださいました。 ボランティア「ぼちぼち」の皆様、子ども達のためにありがとうございました。 校内キャンプ子ども達が楽しめるために何日も前から計画し準備していただいた味原地区青少年指導員会さん、お店の手伝いをしてくださったPTAの皆さんありがとうございました。 芸術鑑賞会今年度はチュモニの会に来ていただき、韓国・朝鮮の文化に触れる機会をつくっていただきましたました。 子ども達は、紹介される楽器が、何の音を表現しているのか、形は何を表しているのか関心をもって質問に答えていました。また、まだん劇「うさぎの裁判」では、お話の世界に入り込み、驚いたり喜んだりしていました。 5年 歯みがき指導DVDを視聴し、質問に答えながら、「歯肉炎とはどんなものか」「歯垢(プラーク)が残っているときの歯の様子」など、歯の健康に関することを学んでいきました。自分の口の中の問題としてとらえて驚きの声をあげたり、どうしたら歯を健康に保てるのか熱心に視聴している姿が印象的でした。 最後に、ストローの束を歯に見立て、歯の磨き方を確認しました。歯を優しく1本ずつ丁寧に磨けるよう練習していました。 |