100ます計算や漢字練習をすると、短時間ですばやく鉛筆を動かします。その時に気になるのが、手首を振っている子が多いことです。正しい鉛筆のにぎり方ができず、余分な力が入っているからです。
そこで、コクヨ株式会社の協力を得て、軸が三角で鉛筆よりも軸が太い鉛筆シャープを活用してみることにします。子どもたちのペンのにぎり方を少しでも矯正し、楽に文字が書けるようになるようにしたいです。
鉛筆シャープの使用は来週からです。その使い方は学年ごとに指導していきます。芯の太さは、低学年が1.3ミリ、中学年が0.9ミリ、高学年が0.7ミリに分けています。