緊急事態宣言期間中の対応について
政府から令和3年1月14日(木)から2月7日(日)までを実施期間として大阪府域を対象、に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が行われました。
また、令和3年1月12日開催の第35回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)2へ移行することとされました。 このことを受けて大阪市は、緊急事態宣言実施期間中も教育活動は制限しつつも通常形態での教育活動を継続することとされました。 本校では、それを受けまして、従来通り、校内での適切な対策により感染症拡大を防止し、児童の安全確保を最優先としつつ適切に教育活動を行っていきます。これからも、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願い申しあげます。 なお、これまで以上に、各ご家庭には、感染症予防対策にご協力いただかなければなりません。詳しくは、ホームページ配布文書にアップしましたのでご覧ください。また、明日児童を通じてお手紙で配布します。 ※いきいき活動については、宣言期間中も通常通りです。 ※今後の感染症の状況によっては指示が変更される可能性があります。その際は、ご連絡いたします。 校長 橋本智恵人 力強く階段踊り場のの掲示板に貼りだされていました。 この気持ち、今とても大事だと思いました。 5年生の書初めです。名前は、消していますが、自分の書いた文字がわかるでしょうか? 一陽来復「一陽来復」…冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。 今の状況が収束に向かうことも願いつつ、子どもたちが元気に体育をする様子を見ていました。 1/13 給食【今日の給食】 ●豚肉のごまだれ焼き ●みそ汁 ●きくなとはくさいのおひたし ●ごはん ●牛乳 アート de カルタ
1月の玄関ホールの掲示は、5年生が図画工作の鑑賞の学習で取り組んだ「アート de カルタ」です。
左側に掲示している読み札に3つのヒントが書かれています。このヒントから、右側に描かれている作品(5年生児童が模写したもの)が、上に掲示している美術作品のどれなのかを当てるというものです。 まず、模写をするにあたって、一人一人の子どもが、どの美術作品を選ぶかを決める段階で、アートカードに描かれた作品をじっくりとみる鑑賞の能力が働きます。 次に、模写をする活動の中で、美術作品の色や形、描かれているものをしっかり観察して再現することになり、ここでは表現する能力と鑑賞の能力が伴って発揮されます。 ヒントカードに書く、3つのヒントを考える段階で、美術作品の特徴を自分なりに捉え、他者に伝える能力(表現力、コミュニケーション力)が働きます。 友だちのカルタを読み解きながら、「ああ、なるほど。」「そのようにも見えるな。」「自分は、そこには気づかなかったな。」「自分だったら、こんなヒントにするな。」等、友だちの考えに共感したり、比較検討したりする学びが生まれます。実際にペアやグルーブで会話をしながらこのような活動をすれば、「主体的、対話的で、深い」学びにつながります。 新しい学力観に迫る、とてもよい取り組みだと感じました。 |