もののあたたまり方 金ぞくのぼうと板サーモシートを使って、金属の棒や板がどのように温まるのかを実験で確かめます。 予想では、 〇熱したところから温まっていく 〇一気に全体が温まっていく と二つの意見に分かれました。 実験用ガスコンロを点けるのも初めての子が多く、大騒ぎでしたが、無事にケガもなく、安全に実験が終わりました。 次は水がどのようにして温まるのかを調べたいという意見が挙がりましたが、さて、どうやって調べればいいのでしょう…。 1月20日の給食
今日の献立は、
・ミートボールと野菜のカレー煮 ・ツナとキャベツのソテー ・りんご ・黒糖パン ・牛乳 「ミートボールと野菜のカレー煮」は、肉だんごを主材に、玉ねぎ、だいこん、にんじん、しめじ、青みにむき枝豆を加え、カレールウの素等で味付けした煮物です。 児童の好きなカレーとミートボールの組み合わせなので大人気でした。 なわとびあるある練習してから、先生や係の児童に回数を数えてもらいます。 「こうさとび、10回します」 「はい、どうぞ」 「1・2・3・4・5、あーひっかかったー」 「練習ではできたのに〜」 先生の前だと何でひっかかってしまうんだろう? でも、成功したときの合格シールは本当にうれしいね。 【文責:阪口】 4年道徳 「浮世絵 歌川広重」4年5組の子たちは、広重を知っている子はいませんでした。代表作「あらし山満花」やゴッホが模写したことで有名な「雨の大橋」を見たことがある子もいなくて、人生で初めて浮世絵に出会いました。 教科書の浮世絵の解説をみんなで確認した後、「浮世絵の良さ」をノートに書きました。山下先生は、作品についての説明を一切しませんでした。これは大事な事で、教師が作品について解説を入れてしまうと鑑賞の視点がそちらに誘導されてしまいます。 子どもたちは、教科書の絵を見て、さまざまな視点から浮世絵の良さを感じとっていました。 けむりのところがだんだん薄くなっていっている。 色が本物以上にきれい。 細かいところまできちんと描けている。 バランスがとれている。 きれいなものときれいなものを合わせて人一つの紙に描いている。 そして話題は、浮世絵から日本の文化へとふくらんでいきます。子どもたちは次々に発表していきます。 お祭り・短歌・俳句・畳・着物・和室・盆栽・書き初め・茶道・歌舞伎… この子たちが大人になる頃には、今よりもっと海外の人たちとの交流が多くなるでしょう。戦争につながる愛国心ではなく、自国の文化の良さをきちんと知ることで、他国の文化をも大切にしようとする心情が育つことを願っています。 【文責:阪口】 給食週間給食委員会の係の児童が、職員室から給食週間について放送していました。 コロナ禍で例年とは違いますが、先週には各学級で作った感謝状を給食調理員さんに手渡し、いつもありがとうの気持ちを届けることができました。 大桐小学校の給食は本当においしくて、子どもたちも教職員もみんなが楽しみにしています。 給食を通して、自然の恵みに感謝し、望ましい食生活を身につけ、健康な身体をつくっていってもらいたいと思います。 【文責:阪口】 |
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