８時45分、ホテルの駐車場で「退所式」を行いました。児童代表が「小学校生活最後の宿泊行事で最高の思い出になりました。」とお世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。
　退所式の後、ホテル前でクラス写真を撮りました。９時にバスに乗り込み、ホテルの方々には赤いハンカチを振って（涙を拭くわけではありません）、見送っていただきました。

　７時15分から大広間で「朝食」をいただきました。献立は、「焼き鮭・出し巻玉子・イカそうめん・厚揚げ・きんぴらこぼう・ハムサラダ他」でした。昨年よりも、ご飯をおかわりする児童が少ないようでした。

　６時30分になり早速、起こしていきました。81名全員が元気です。いよいよ「２日目がスタート」しました。
　７時からホテルの駐車場で「朝の集い」を行いました。誰ひとり遅れることなく、ホテルの玄関前に集合しました。朝のあいさつとラジオ体操をしました。

　10月16日(金)、三重県鳥羽市の日の出は、５時59分でした。現地は「曇り空の朝」を迎えました。ホテルからは坂手島や答志島が見えます。まだ、男子の全員はぐっすりと「夢の中」です。

　今日のこんだては、「ごはん、さんまのみぞれかけ、みそ汁、牛ひじきそぼろ、牛乳」です。
　「さんまのみぞれかけ」は、焼き物機で焼いたさんまにうすくちしょうゆ、ゆず（果汁）などで味付けしただいこんおろしをかけます。
さんまには、骨があります。おはしを上手に使いながら、児童は骨から身をはずして食べていました。おいしくいただきました。