児童集会 その2
続いて、来週の11月4日からの三日間で集める「赤い羽根募金」のお知らせと、先日の「ルールを守ろう週間」の結果の発表でした。
どのクラスもよくがんばって、いい結果がでていたようで、クラスの結果のところに金と銀のリボンメダルがたくさん貼られていました(^^)/ 5年 出前授業「非行防止教室」その1
本日、大阪府少年サポートセンターの方々に来ていただき、「非行防止教室」を実施しました。
「非行」とは、悪いことをすること、ルールを守らないこと。たとえば、子どもなのにタバコを吸ったり、お酒を飲んだり。暴力をふるったり、万引きをしたりすること。大阪は、悲しいことに、中学生は全国ワースト1位。そして、小学生でも非行に走る子どもが増えてきている、と教えていただきました。 特に「万引き」は非行の入り口であること。一度手を染めてしまうと、エスカレートしてしまい、そこから「ひったくり」などの犯罪につながっていく。万引きを繰り返すと、子どもであっても警察に捕まり、家に帰ることはできなくなり、友達とも遊ぶことができなくなる。大阪にはそんな子どもがいっぱいいる、というお話がありました。 そして、紙芝居で、万引きをしてしまった「ピース」君の話を見せてもらいました。 5年 出前授業「非行防止教室」その2
万引きをしたものをもらうことも「盗品等譲り受け」という罪であり、万引きの見張りをさせられることは「共犯」とみなされ「同罪」となること。
100円の消しゴムと5000円のゲームソフト、どちらが罪が重いかというとどちらも窃盗で、罪であること。 これから中学に向け、友人関係が広がる中で、「おごったりおごられたりしない」「出所のわからないものはもらわない」断る勇気の大切さなどを教えていただきました。 友達をいじめること、暴力をふるうこと、物を壊す「器物破損」、「殺すぞ」などどいうこと(恐喝)、これらはすべていけないことだから、被害にあったり見つけたりしたら、学校や警察に相談してください、とも。決して「チクリ」ではなく、間違った道に友達が進むことを防ぐことになること。 そして、「SNS」。便利なツールですが、人を傷つけたり、人の命を奪ってしまうようなことにもなります。簡単にメールのやり取りをするのではなく、トラブルや誤解の元にならないように、十分確かめてから発信することが大事。文字の暴力に気をつけなければならないことも、教えてくださいました。 今日、学んだことをしっかりと心に留めて、非行へ進むことのないように、自分を律してほしいです。 5年 稲刈り その1
本日の2,3時間目は「鷹合田」の稲刈りです。JA大阪市の方に来ていただいて、稲刈りについて教わりました。
鷹合田で米作りをして4年目。黄金色に色づき、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」状態となっています。秋晴れの乾燥した空気のもと、稲刈り日和です(^O^) カマを持って一束ずつ刈る経験をしました。全く慣れない手つき足つきで腰つきで、おそるおそる刈っていました。 5年 稲刈り その2
刈った後の稲は束ねて、とりあえず鉄棒で乾かし、あとで和室前の廊下で乾燥させることにしました。
稲刈りの済んだ鷹合田は、切り株が残って、冬の田んぼのようになりました。 今年も、精米までJAの方にお願いします。お米になるまで、八十八回の世話が必要だから「米」という漢字ができたといわれています。もみすりは、少しだけ体験して、もみと玄米にわける苦労も学習します。 調理実習で「鷹合米」のおにぎり🍙を味わう日が、楽しみですね(^O^) |