つくってみました休み時間に3年生の女の子が、校長室に来ました。 「なんの御用かな?」 「これ、お休みの日にお家でつくりました。」(写真) 「すごいね。折紙の本を見てつくったの?」 「YouTube見てて、お母さんがつくってみたらって言ったので。」 「すごくちっちゃいのもあるね。」 「最後の所が折り込めなくて、のりでつけました。最初大きいのは、お母さんに手伝ってもらったけど、ちっちゃいのは自分でつくりました。」 「また何かつくったら見せてね。」 「はい。」 休日の親子のふれあいの様子が浮かびました。 読書感想文 5年生
5年男子 大阪市学校図書館協議会賞
「月と珊瑚」を読んで この本は、現代の沖縄に住む珊瑚という六年生の女の子のお話です。主人公の珊瑚は同級生の詩音という女の子に「本当に六年生?自分の名前ぐらい漢字で書かないと。」と言われ、漢字の勉強をし始めます。ぼくは、悔しさをバネに勉強をすることをちかう珊瑚は偉いと思います。 珊瑚は九州にいる母に代わってルリバーと呼んでいるおばあちゃんに育ててもらっています。ルリバーに民謡を習っていますが、ルリバーのいうとおりにできず、もういやと思っているのにルリバーを悲しませないためにやめずに練習しています。ぼくは、珊瑚が偉いと思うし、ルリバーのことを大切にしているんだなと思いました。 そして、詩音は、戦闘機がこわくて音を聞くたびに耳をふさいで机につっぷしています。ぼくは、沖縄の戦闘機について調べてみました。そして米軍のF15戦闘機の部品が落下したことや、1959年6月30日に宮森小学校に爆撃機が落ちて18人が死亡するという事故のことを知って沖縄の人達がこんな危険な中で暮らしているなんてびっくりしました。 ぼくだったら、他の所に行きたい、基地なんてなくなれと思います。しかし、米軍基地がなければ困ります。なぜなら米軍がいることで日本は守られているからです。しかし、爆音と騒音で沖縄の人達はねられないときがありますが、ぼく達はそんなことはないです。そのことでルールが作られていますが、十分に守られていないのでそれはおかしいと思います。沖縄の人達がかわいそうです。このことには日本の人達みんなで考えるべきだと思います。それにもかかわらず日本の人達は、遊びで沖縄に行っています。しかし、それよりも戦争のこわさをもっと知ってほしいと思っている人も沖縄にいるはずです。たしかに観光で有名ですが、戦争のことをもっと知ってほしいと思っている人に失礼です。日本のみんなが意見をだすべきです。「月と珊瑚」に出てくる詩音が戦闘機の音がこわくて耳をふさいでいます。これは沖縄の普通なのです。 ぼくは、沖縄には楽しいイメージがありました。しかし、この本を読んで気になる所を調べて、ぼくは沖縄の人達は苦労していて、こわいことも多いのだということが分かりました。 ぼくは、これからは沖縄のニュースの記事を見たり、新しく起きた問題などについて知り、そのことについて、真剣に考えてみようと思っています。 1/25 給食【今日の給食】 ●いわしてんぷら ●あつあげと野菜の煮もの ●ごまひじき ●ごはん ●牛乳 じしゃくのふしぎ
1月25日(月)
3年生が、理科で磁石の性質を調べています。 磁石につくものとつかないものに分類したり、磁石のものを引きつける強さなどについて、一人一人が実験をしながら調べています。 発育測定
1月25日(月)
先週末から、3学期の発育測定を始めました。今日は、2年生の日です。 密にならないように、多目的室で、測定を待つ間も距離をあけて待つようにしています。 測定の前には、感染症予防のための話をしました。「どんなことに気をつけたらよいでしょう。」と尋ねると、積極的に手をあげてたくさん発表していました。 |