今回のなかよしタイムは、性教育です。始めに「おおきくなるっていうことは」の絵本の読み聞かせをしました。みんな真剣に話を聞いていました。
次に2人の子どもの絵を見て、男の子か女の子かをグループで話し合い、「男の子」「女の子」カードを黒板に貼っていきました。なぜそう考えたのかを聞くと、服装や髪型などで判別していました。男の子と女の子の体で同じところも発表することができました。男の子には「命のもと」、女の子には「赤ちゃんがそだつへや」「赤ちゃんのたまごのもと」があり、「せいき(性器)」という名前があること、「せいき」は命を伝える役割があることを学びました。
そして、体の中で汚れてしまう所はどこかをグループで話し合って、体の所にバイキンマークをつけていきました。その場所を清潔にするためにはどうするか、グループでよく考えて「お風呂に入る、体、頭、手を洗う」などたくさん意見が出ました。みんなの前で発表もしました。
最後に、体にキラキラした印を貼りつけて完成!
少し難しい話でしたが、一人ひとりが真剣に考え、最後まで集中して学習に取り組むことができました。