コロナ感染症による学校休校が続いた時、年間の授業時間数をどのように確保するのかが大きな問題だとされました。そして夏休み等を短縮し、土曜授業の実施や学校行事の中止で時数を捻出することに躍起になりました。
しかし、重要なことは授業を時間通りに実施したかどうかではなくて、子どもたちが学習内容をどれだけ理解しているかどうかです。
来春の1月12日〜14日に、大阪市学力経年調査で、今年の成果を調べます。本校の取り組みの真価が問われる調査です。全校で実施する漢字検定と合わせてしっかりと備えていきたいと思います。