7月22日(金)の5時間目にしゃぼん玉あそび、6時間目にうちわ作りをしました。
【5時間目】
子どもたちは、うちわの骨部分にしゃぼん液をつけて、校舎の端から端まで思い切り走ったり、その場でくるくると回ったりしながら、たくさんのしゃぼん玉を作っていました。
しゃぼん玉の中には何色が入っているのか、一生懸命に覗き込んでいる子もいました。
「赤色があった!」
「あっ、見てみて!みどりもあるでー!」
と、子どもたち同士で楽しそうに話していました。
なかには、うちわの骨部分についたたくさんのしゃぼん玉の上に、さらにたくさんのしゃぼん玉を付けようと、友だち同士で協力しながら遊ぶ姿も見受けられました。
元気いっぱいに活動することができていました。
【6時間目】
5時間目に使ったうちわを丁寧に洗って水気を取り、前日に染めた障子紙にうちわの型をとりました。
きれいに染め上がった紙を見て、子どもたちはとても嬉しそうでした。
鉛筆でゆっくりと型をとり、線からはみ出さないように気をつけてハサミで切り取りました。
剥がれないように丁寧に糊を付けて、廊下に乾かしました。
今回は、赤・青・黄の三色しか色水を用意しませんでした。三色で何色を作り出すことができるのか考え、それぞれのイメージに合った色の組み合わせを使い、障子紙を染めました。
学期末に持ち帰らせますので、またお話を聞いてあげてください。
今回の活動では、ご家庭からたくさんのうちわを譲っていただけたお陰で、全員が大きいうちわを使って活動することができました。
ご協力いただき、どうもありがとうございました。