２年生の体育です。キックベースボールのルールをいろいろ改良して行っていました。このクラスでは、バッター（キッカー？）が、ボールを蹴ると決められたベース（コーン）に向かって走ります。近いベース（コーン)が１点で、遠いベースは２点です。
　守りは蹴られたボールをキャッチして全員がその後ろに並んで座ります。守りが座った時点でバッターがどのベースまで達しているかで得点が決まります。
　みんなに活動することが求められ、みんなで楽しめるゲームの工夫でした。

　３年生の図工では絵の具を使って自分の肌の色を表すことに挑戦していました。ピンクや黄色・茶色などを混ぜて色づくりをし、担任の先生の顔でまず練習をしました。サインペンの線が消えないように水で薄めて着色します。
　次に自分の顔を同じように肌の色に着目して塗っていきます。みんなきちんとパレットを持ってていねいに描いていました。　

　学校の東側には、高いブロック塀が連なり、数年前の地震の教訓から大阪市ではブロック塀を金属製の外から見れる塀に付け替えるようにしています。
　高殿小学校でも、本日から工事が始まり、体育館に近いほうから取り壊しが始まっています。工事は９月中に終わる予定です。子どもたちには、これまでもブロック塀から離れて登下校するように指導していますが、これまで以上に指導を徹底していきたいと思います。

　今年の「夢授業」の講師は、ダンスの世界的パフォーマーであるＫＡＫＵ（角谷直人）さんと、ＭＡＯ（大上真生）さんに来ていただき、ブレイクダンスのスピンのやり方を教えていただきました。なかなか難しい技ですが、ヒップ（尻）スピンをマスターし、バック（背中）スピンもできる子も少しいました。
　お話の中では、どんなことをするにも「目標をもつ」「仲間をもつ」この２つが大切であると教えていただきました。
　子どもたちは、ビッグなゲストに少し緊張した様子でしたが、ダンスの楽しさを感じることができました。
　ＫＡＫＵさんについては、ユーチューブにたくさん動画がありますので、見てください。

　教頭先生は、音楽が得意で特にギターなどの弦楽器には詳しいのです。そのことから、今日は５年生の音楽の時間にゲストティーチャーに呼ばれ、沖縄の楽器である「三線」を披露しました。（三線を持っている教頭先生も珍しいです）
　珍しい楽器を触らせてもらい、音を聞くだけで沖縄の雰囲気が出ることを、子どもたちは実感できたようです。