冬の寒さと冷たい氷昨夜は大阪でもずいぶん冷え込み、気温は氷点下になりました。子ども達が登校してくると、十三小学校の玄関前にある池の水面にも氷が張って、キラキラと光っていました。 大阪で池やプールに氷が張ることはめったにありません。子ども達は池の端に立ってじぃっと氷を観察したり、指でツンツンとつついたりして、季節の変化を感じていました。 「池の中の金魚は大丈夫か?」と管理作業員さんが声をかけると、みんなで池をのぞいて金魚が泳いでいるのを確かめていました。 3学期がスタートしました冬休みが終わり、今日から3学期のスタートです。朝、学校の玄関には「おはようございます。」と元気にあいさつをする子ども達の声があふれていました。中には、校長先生や管理作業員さんに、「明けまして、おめでとうございます。」と丁寧にあいさつをする子もいました。久しぶりに友達に会えて、どの子も嬉しそうです。 講堂で行われた始業式は、校長先生と全校児童で新年のあいさつをして始まりました。「みなさん、楽しい冬休みをすごしましたか。新型コロナウイルスは東京や大阪でますます増えてきています。食事や睡眠をとる、手洗いやうがいをこまめにするなど、3学期も健康に気をつけなければいけませんね。また、医療に携わる方たちへの感謝の気持ちや、お友達や家族への思いやりを持てる人になりましょう。」と、校長先生から3学期の学校生活のめあてをお話していただきました。 校長先生のお話の後は、読書名人の認定証授与や、学年代表の児童の「3学期のめあて」の発表などを行いました。始業式の最後に全員で十三小学校の校歌を聞いて、令和3年のスタートをきりました。 2学期の終業式(2) 「名人がいっぱい♪」また、低学年で80冊の読書を達成した児童にも、「読書名人」の認定証が贈られました。後期の取り組みもあるので、また新たな読書名人が出てくることでしょう。 最後に、代表の児童が前に出て、『2学期をふりかえって』のスピーチをしました。「一輪車が乗れるようになりました。」や「英語の単語をたくさん覚えました。」、「運動をたくさんして体力がつきました。」など、一人ずつしっかりとスピーチをことができました。 2学期の終業式(1) 「みなさん、よくがんばりました。」2学期の最後の日。5時間目に講堂に集まって終業式を行いました。 校長先生のお話では、2ヶ月の学校休業を経てからスタートした学校生活をふりかえり、「新型コロナウイルスのために、いつもどおりの学校ではないことが多かったけれど、みなさん本当によくがんばりましたね。」と、子ども達にあたたかい言葉を贈ってくださいました。 そして、「明日から冬休みが始まります。家族の人たちと楽しい時間をすごしてください。」とお話を締めくくられました。冬休みを楽しみにしている子ども達のワクワクが、大きくふくらみました。 6年生 「クリスマス・プレゼント?」6年生も教室で、冬休みの宿題を綴じていました。国語のプリントや算数の計算プリント、冬休みのできごと新聞などです。 今日はクリスマス。「冬休みも勉強がんばって!」という心のこもった、担任の先生からのプレゼント(?)ですね。 |