１０月２９日（木）、６年生が修学旅行の目的地 伊勢に向けて出発しました。修学旅行は先日の台風で一度は中止となってしまいましたが、今日は待った甲斐あって絶好の修学旅行日和となりました。
様々な体験を通して、友だちや先生との楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。

午後は、大阪城公園で楽しくお弁当を食べてから、ピースおおさかを見学しました。
子どもたちは「大阪空襲」を中心に取り扱われている展示を見てワークシートに書き留めたり、防空壕を体験したりしました。熱心に取組む様子は目を見張るほどで、見学時間の終盤には、多くの子どもたちが「時間が足りない」「もっと調べたかった」と声をあげるほどでした。
今日一日を通して、戦争の悲惨さ、戦争の背景を理解するとともに、平和を願う豊かな心を持ち、さらに自分自身の課題として考えられるようになっていればと思います。

１０月２８日（水）、６年生が大阪城史跡フィールドワークと、ピースおおさか見学に行きました。
まず初めは大阪城史跡フィールドワークをしました。６年生の子どもたちは、大阪空襲での爆撃痕や機銃掃射痕を見たり、当時は大きな兵器工場があったことなどについて説明を聞いたりしながら、一生懸命メモを取り学習しました。
何度も訪れている大阪城公園ですが、こんなに色濃く戦争の爪痕が残されていることに、子どもたちは驚いている様子でした。

１０月２７日（火）５、６時間目には学習参観を行いました。
２学期も後半に差し掛かっていますが、コロナ禍の今年度においては初めての学習参観です。１年生は初めての学習参観に緊張しながらも一生懸命学習に取組んでいました。中には、おうちの方を見つけて小さく手を振ったり、満面の笑みで合図を送ったりと、可愛らしい様子を見ることもできました。
多目的室では、５、６年生が人型ロボットペッパーを活用したプログラミング学習に取組みました。今日はペッパーに指示を与えるブロックを組合わせて、ペッパーに簡単な動作をさせたり、言葉を喋らせたりしました。