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期末個人懇談会始まりました!

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令和2年12月21日(月)お待ちしています!

 サポーターのみなさま
 本日より個人懇談会がスタートしています。
 今学期の子どもたちのがんばりをお家の方と共有させていただき、来学期へとつなげていきます。ご多用とは存じますが、ご来校をよろしくお願いします。
 なお、コロナウイルス感染症対策へのご理解とご協力も合わせてお願いします。

 (写真は教室内に設置しているパーテーションです。)

今日のランチメニュー

令和2年12月21日(月)給食献立

 今日のメニューは
 「あげシューマイ」「とうふのスープ」「ツナとチンゲンサイのいためもの」です。

 ツナとチンゲンサイの相性が抜群!いくらでも食べられそうです!
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子ども主導の学びを!

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?令和2年12月20日(日)ホリデーコラム60
「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、

「一般化のワナ」も「問い方のマジック」も、まさにわたしたちに正解を求めてしまう傾向があるからこそ陥ってしまう問題です。自分の経験こそが正解なのだと「一般化のワナ」にひっかかり、「あちらとこちら、どちらかが正解に違いない」と、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。
正解を求めることに、わたしたちはあまりにも慣れすぎてしまっている。そういっていいかもしれません。学校教育の、ある意味一つの問題だともいえるかもしれません。




教師が教えるときには、答えを持っている時がほとんどです。そして、その答えを子どもから引き出そうとします。そうすると、子どもは教師の求める答え(正解)を答えようとし、教師の顔色を伺うようになります。すると、できる子どもが中心の授業に陥る危険があり、教師主導の「教える」授業となってしまいます。
2020年からは子どもが主導の「学ぶ」授業に変わらなければなりません!「正解がひとつでない問いを問い続ける」授業!「子どもが学ぶ・子ども同士が学び合う」授業!をつくらなければなりません!
「一般化のワナ」や「問い方のマジック」に惑わされないように、「自分のフィルター」を通して、「自分で考え、自分から表現する」子どもを育てなければなりません!

お待ちしております!

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令和2年12月19日(土)期末個人懇談会について
 サポーターのみなさまへ

 来週の21日(月)〜23日(水)の3日間に期末個人懇談会を実施します!

 ご来校の際のお願いです。

○来校前に検温をお願いします。
○ご体調が優れない場合は来校をお控えください。
○マスクの着用をお願いします。 
○来校時は手指消毒をお願いします。
○お一人10分程度にご協力ください。

 ご多用の中、また寒波厳しい中となりますが、感染症対策にご理解とご協力いただき、ご来校をよろしくお願いします。

ほめる?叱る?

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令和2年12月19日(土)ホリデーコラム59
「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、

「二者択一のワナ」

「なんで勉強なんかしなきゃいけないんだろう?」
この本の主題を、ここで次のような「問い方」に変えてみます。
「学校の勉強は、実生活を送るうえで役に立つか、それとも立たないか?」
・・・さて、みなさんはどう思うでしょうか?
これが、私の言葉でいう「問い方のマジック」です。つまり、「あちらとこちら、どちらが正しいか?」という、二者択一問題のことです。
学校の勉強は、実生活で役に立つか、それとも立たないか。
そう問われると、わたしたちは思わず、どちらかが正しいんじゃないかと思ってしまいはしないでしょうか?
でも、この問いはどちらかが絶対に正しくて、どちらかが絶対に間違っているというような問いではありません。実生活で役に立つものもあれば、あんまり立たないものもある。というより、それは人によって違うから、まさに「一般化」できない問題なのです。
いわれてみれば、あたりまえのことです。
でもわたしたちは、「あちらとこちら、どちらが正しいか?」と問われると、思わず、どちらかが正しいんじゃないかと思ってしまう傾向がある。まさに、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。




ここで問題です!
「子どもはほめて伸ばすべきか、それとも叱って伸ばすべきか?」
みなさん!どうですか?「問い方のマジック」にひっかからないように、とさっきいったばかりなのに、思わず、「やっぱりほめるべきでしょ」とか、思ってしまったりはしませんでしたか?
ほめることが必要な時もあれば、叱ることが必要なこともあります。だから、答えは一つではないのです。ただ感情的になって大人が子どもを叱ることは、あまり意味がありません。大阪府子ども家庭サポーターの辻由起子さんもおっしゃってました。「叱るのは60秒以内」と、また「行為は否定しても、人格を否定しない!」と。「大人が変われば、子どもは変わる」と。大人が子どもから学ぶことですね。
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