校長メモ 3月3日(水) 子どもの夢は地球の宝新型コロナウイルスと共に過ぎた1年でした。まだ、次年度も楽観できる状況ではなく、今後、すべてがこのコロナ以前にもどることはないのかもしれません。このような状況の中で、子どもたちは様々なことを我慢しながらも元気に学校生活を送ってくれています。そんな子どもたちの姿に励まされることがしばしばです。コロナだけでなく、様々なリスクを増大させている地球環境の危機に、今、向き合わなければ、「マスクを外しておもいっきりあそびたい」「みんなで歌を歌いたい」などの子どもたちの当たり前の願いさえ、叶えることができなくなってしまうにちがいありません。 子どもたちの希望や夢は、未来の希望や夢であり、地球にとっての宝物です。失うわけにはいきません。 校長 久保 敬 卒業おめでとう集会校長メモ 2月22日(火) オンライン土曜授業 ありがとうございました
全国の小中学生に対する一人1台パソコンあるいはタブレット端末の配備が、計画を前倒しして急ピッチで進められています。本校でも1月中旬過ぎに端末が納入されました。手探りでしたが準備を進め、20日土曜日に試験的な土曜授業をさせていただきました。保護者の皆様には大変ご協力を頂き、感謝申しあげます。機器の不調、通信容量の問題等、課題がいろいろとありました。今後、改善を図ることができるよう、教育委員会と相談してまいりたいと思います。
文部科学省のGIGAスクール構想では、デジタル教科書も含め更なるICT化が進められていくようですが、子どもの健康上の問題も懸念されており、どのように進んでいくかは未知数です。 話しは変わりますが、6年生が登校する日数は、卒業式も含め20日を切りました。楽しみにしていた卒業遠足も延期になったままで、この先どうなるかわかりません。いろいろな行事が中止になったり、規模を縮小しての実施だったり、小学校生活最後の年に全力を出しきれなかったと感じている子どもも少なくないと思います。 先日の放課後、珍しく、6年生の男子が「富士山作ったんで見てください!」と校長室にやって来てました。それが、下の写真です。「卒業アルバムに載せたかったなあ」と残念そうに言うので、ホームページに載せることになりました。みんなとっても満足そうな顔をしています。あとわずかな小学校生活を応援していきたいと思いいます。 校 長 久保 敬 続きオンラインによる土曜授業実施中
子どもたちは現在オンラインで学習をしています。
学校のようすです。 |