今年は2月2日が「節分」 ≪児童朝会≫
2月1日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から「今年は2月2日が節分」というお話がありました。節分が一日早くなるのは、明治30(1897)年以来で、124年ぶりです。
一年は365日とされていますが、正確には地球が太陽を一周する時間は、「365日5時間48分46秒」で、毎年約6時間ずれてしまいます。4年に一度はうるう年を設けて調整しますが、それでも何年も経つとずれてしまい、節分が一日早くなりました。 節分は悪いもの(鬼)を追払い、良いもの(福)を呼込むために豆まきをします。鬼というと、ツノの生えた赤色や青色のこわーい姿を思い浮かべますが、鬼の姿は決まっていたわけではありません。見えない悪いものを「鬼」と呼んでいただけで、いろんな話を通じて、今の姿になったということです。 厳しい寒さを乗り越え、春に向かう ≪如月≫水仙や 寒き都の ここかしこ 与謝蕪村 「水仙」は、別名「雪中花」と言われ、雪の中でも春の訪れを告げる花として知られています。霜や雪に耐え忍んで咲いている可憐な風情は、昔から人々に深く愛されてきました。歩道の植え込みに見事に咲いていました。さあ2月となりました。児童の皆さんも厳しい寒さを乗り越えて、それぞれの春に向かいましょう。 ※学校だより「ながよし2月号」は、こちらクリックしてください。 「給食週間」の取組みから
1月29日(金)お昼休み、「給食週間(1/18〜22)の取組み」で、代表として給食委員会の6年生から、コック食品の給食調理員さんに「感謝状」を手渡されました。
給食委員長が「6年間、ありがとうございました。これからもおいしい給食を作ってください。」と「感謝状」を読みあげ、全校児童の感謝の気持ちを表し、締めくくりました。 今日の給食 1月29日(金)「みずなの煮びたし」は、年1回しか使用できない野菜です。京都で昔から栽培されてきた京野菜の一つです。おいしくいただきました。 芝生グランドで「凧あげ」 ≪1年生≫
1月29日(金)3限、1年生全クラスは、芝生グランドで「凧(たこ)あげ」を楽しみました。生活科の学習で凧を組み立て、思い思いの絵を描いて仕上げました。
今日は強い風が吹いて、絶好の凧あげ日和です。一斉に風上に向かって走って引っ張り、風を受けて高く上がる様子に大喜びでした。友だちの凧とからまってしまうこともありましたが、これもよい体験です。糸がほどけると、また夢中になって凧あげをしました。テレビゲームと違って、体で体験をする遊びは、大きくなってもその感覚を忘れないでしょう。 |
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