公開授業 算数科「多角形と円をくわしく調べよう」 ≪5年生≫正多角形の性質を倫理的に考えて、プログラミングで描くことが目標です。「scratch」のアプリを使って、辺の長さや角度を入れていきます。なかなかうまく描けませんでしたが、先生からヒントを教えてもらい、全員が正三角形を描くことができました。できた児童から、正六角形や正八角形、正多角形をプログラミングしていきました。大阪市においては、児童「一人一台タブレット」に伴い、次年度にはパソコン教室のパソコンは、撤去する予定です。 今日の給食 2月16日(火)「キャベツのひじきドレッシング」は、からいりしたひじきに砂糖、塩、酢、うすくちしょうゆ、油をあわせたドレッシングを焼き物機で蒸したキャベツにかけてあえています。おしいくいただきました。 今日の給食 2月15日(月)「なにわうどん」は、三角に切ったうすあげを焼き物機で煮ています。かまぼこ、はくさい、青ねぎを使用して、だしのうま味を味わうことのできる、児童に好評な献立です。これにとろろこんぶを1袋いれて食べます。おいしくいただきました。 大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーン ≪児童朝会≫
2月15日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーンのお話がありました。
大阪市の市章は「みおつくし」といって、難波江(河口)の浅瀬に立てられていた水路の標識【写真右】のことです。明治27(1894)年に制定され、道路のマンホールや市バスの車両、職員証など、いろいろなところで使われています。小中学生が給食のときに使う約16万本のスプーンにも、市章が刻まれています。 そのスプーンが、曲げられて戻ってきた【写真中】ので、先週のうちに教育委員会から不足分を借りてきました。校長先生は大阪市の学校や教育委員会で45年間勤めてきて、大阪市が大好きです。大阪市の備品が傷つけられるということは、とても悲しいです。 「かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ」現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 |
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