２月９日(火)昼休み、放送室前の掲示板に貼られている「飼育栽培委員会クイズ」の前には、いつも答えを考える児童がいます。
　「昔、長吉小学校ではカメの他に動物を飼っていました。その動物は？」「テントウムシは何のふりをする？」など、動物や植物、鳥、昆虫、魚のに関する問題が出題されています。子どもたちは一生懸命、考えていました。

　２月９日(火)のこんだては、「ごはん、すき焼き煮（近江牛）、きゅうりのゆずの香あえ、ツナっ葉いため、牛乳」です。
　「ツナっ葉いため」は、ツナとだいこん葉をいため、しょうゆなどて味付けした献立で、ごはんと一緒に食べます。好評な献立です。おいしくいただきました。

　２月８日(月)15時、講堂で令和３年度「新１年生保護者入学説明会」を縮小して開催しました。 　
　説明会では担当の先生からは、入学に向けて準備していただくものや学校徴収金金について説明をしました。ＰＴＡ役員さんからは、会費や見守り活動について、いきいき運営指導員さんからは、いきいき活動について説明がありました。令和３年度入学式は、４月７日(水)10時からです。

　２月８日(月)のこんだては、「ごはん、泉だこのやわらか煮、みそ汁、こまつなの煮びたし、牛乳」です。
　「泉だこの煮びたし」は、 たこと調味液とともに容器にいれ、焼き物機で焼きます。泉だこは、大阪湾の泉州沖でとれるマダコです。やわらかくおいしくいただきました。

　２月８日(月)、今日の児童朝会は教頭先生から読書感想文「六郎さんとの約束」のお話でした。この感想文は,「消えたかぞく」（指田和・著　鈴木六郎・写真）を読んで書かれたもので、「第66回青少年読書感想文全国コンクール」の小学校高学年の部で内閣総理大臣賞を受賞しました。
　この感想文の最後に「『バイビー。また明日。』ぼくは、これからも友だちにそう言うだろう。でも『明日』が当たり前にやってくるとは、ぼくはもう思わない。平和な『明日』は、ぼくたちの力で守っていくものだから。」と結ばれおり、平和な「明日」は自分たちの努力で守るものだと考えたことが素晴らしいです。
　でも、阪神淡路大震災や東日本大震災のことを例に挙げ、自分たちの努力だけでは守れない「平和な明日」もあることを示されました。
　今は「コロナ」でつらい状況にありますが、悲しくつらい目にあった人たちが協力し合いながら復興に向けて努力したように、「平和な明日」を１日も早く取り戻すために、手洗い・消毒や３密を避けることなど、自分たちにできることを大人も子どもも一緒にがんばりましょう。