今日の給食 (2.16 ハヤシライス)今日は給食のハヤシライスのおいしさの秘密を紹介しましょう。 1.香味野菜のセロリを最初に炒めて香りを出していること。 2.味付けには、塩・こしょうの他、トマトピューレ、ケチャップ、ローレル、デミグラスソース、ウスターソース、トンカツソースと多くの種類の調味料を使っていること。 3.とろみをつけるのはいわゆる「ハヤシライスの素」ではなく、小麦粉を綿実油でじっくりと炒めた「手作りのブラウンルウ」を使っていること…などです。 生徒の皆さんにおいしいハヤシライスを食べてもらおうと、給食室では手間ひまかけて作り上げています。満足できましたか? そして、キャベツサラダのドレッシングには「ひじき」を加えて、成長期に必要なカルシウムがとれるように工夫しています。ほんのりと磯の香りがしておいしいですよ。ご家庭でもぜひお試しください。 今日の給食 (2.15 なにわうどん)今日は「なにわうどん」について紹介しましょう。 「なにわうどん」…あまり聞いたことのない名前ですね。それもそのはず、この名前は大阪市の学校給食オリジナルのネーミングです。 大阪発祥の「きつねうどん」をイメージし、今日はうすあげを三角形に切りました。そして、「とろろこんぶ」をうどんのだしにつけて食べます。江戸時代、北前船が北海道から「天下の台所」にこんぶを運んだことから、大阪ではこんぶ文化が根付いています。 そのきつねうどんととろろこんぶの大阪名物の食文化を合わせたうどんを大阪市の学校給食では「なにわうどん」と名付けました。 もちろん、うどんのだしは、だしこんぶとけずりぶしを使って給食室でとりました。大阪の食文化を次世代へ伝えていきたいですね。 2月12日発信 教育長メッセージ
大阪市教育委員会より教育長メッセージが届きました。
教育長メッセージ 教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております 。 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上 、日本が批准して25年以上が経過し ています 。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 2月12日発信 新入生標準服・体操服の採寸および物品購入について
新入生保護者のみなさま
いつもお世話になっております。 明日2月13日(土)、新入生標準服・体操服の採寸および入学前の物品購入を予定どおり、10時より、本校体育館にて実施いたします。明日は東門(体育館側)よりお入りください。 ※先日配布しました新入生保護者説明会用の冊子(ピンク色の表紙)4・5ページの「C.入学前の物品購入について」をご確認ください。 ※マスク着用等感染症の対策をお願いいたします。 今日の給食(2.10 デコポン)
今日の献立は「コッペパン、アプリコットジャム、豚肉のオイスターソース焼き、あつあげと大根の中華煮、デコポン、牛乳」でした。
今日は、デコポンについて紹介しましょう。 最近は様々な柑橘類が売られています。デコポンは平成3年、熊本県生まれの比較的新しい果物です。清見オレンジとポンカンをかけ合わせてつくられたもので、頭に凸(デコ)があることと、ポンカンのポンを取って「デコポン」と名付けられたそうです。 実はこのデコポン、品種名は「しらぬひ」と言いますが、糖度13%以上、酸度1%以下の基準に達したものだけがデコポンという名で販売できるのです。デコポンは商品名のようなものです(登録商標)。デコポンという名で売られているものは「美味しさ、間違いなし!」ということです。 先週食べた「いよかん」と違って、うす皮もむかずにパクパクと食べることができます。 デコポンは3月の給食にも登場しますので、楽しみにしていてください。 |
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