12月1日発信 1年生 性教育
11月は1年生、2年生の性教育をおこないました。
1年生は11月13日(金)に「生命の大切さ」をテーマに大阪府助産師会より助産師さんに来校していただきお話を聞きました。生命誕生について学び、自らの生命がかけがえのないものであることを、あらためて感じることができたお話でした。みんなしっかり聞いていました。無事に生まれてくることは当たり前ではない。赤ちゃんは1人では生きられない。周囲の人たちがサポートしてくれて育っていく。 また、思春期の今は、からだの変化のあとに感情の変化が起こり、そのあとに理性の変化がおこるので、感情的になって行動を起こす前にちょっと時間をおいて考えてみよう!というお話もありました。 小さく生まれた大切な命、あなたらしくそだってね!という助産師さんの言葉が心に響きました。 今日の給食(11.19 シナノスィート)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、豚肉のカレー風味焼き、ケチャップ煮、りんご」でした。
りんごは秋から冬にかけて旬をむかえる果物です。今シーズンはじめて給食に登場した10月2日のホームページでも紹介しましたが、その後、11月5日、そして今日で3回目となります。 今日のりんごは「シナノスィート」で、「つがる」と「ふじ」を交配させた長野県・平成生まれの新しい品種です。高い糖度と少ない酸味で、果汁も多くシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。柔らかい甘みが感じられることからこの名前がつけられたそうです。 3年生からは「前回に出たりんごよりおいしい!」という感想も。すっぱいりんごが苦手な人にも好まれる品種なんですね。 りんごは今が旬!様々な種類のものが店頭に並んでいますので、いろいろな味を試してみてください。次回、給食では12月4日に使用予定です。次はなんという品種かな?楽しみです! 今日の給食(11.18 小松菜のいためもの)
今日の献立は、「ごはん、赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、小松菜のいためもの、牛乳」でした。
小松菜は色鮮やかで、ほうれん草に比べてあくが少ないので、下茹でなしでも食べることができます。東京都江戸川区の小松川が発祥で、8代将軍徳川吉宗が名付けたとされています。関東では昔から冬場の葉物野菜としてよく使われ、雑煮には欠かせない青菜だそうです。 近年は関西でも消費が伸びてきています。短時間でさっと炒めると歯ごたえよく、おいしく食べることができます。年間を通して安定供給されていますが、本来の旬は秋から冬です。 骨や歯の材料となるカルシウムを100g中170mgと多く含む(100g当たりの含有量で比べたら牛乳より多い!)うえ、骨の形成に関わるたんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含んでいます。その他、カロテン、鉄、食物繊維も豊富です。 給食では、11〜2月は生のものを使うほか、一年を通して冷凍したものも使っています。 今日、緑中学校の給食室では、福岡県産の小松菜を65kg使いました。 今日の給食(11.12 きゅうりのバジル風味サラダ)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、ツナポテトオムレツ、スープ、きゅうりのバジル風味サラダ」でした。
きゅうりのサラダに使ったのはイタリア料理では欠かすことのできない香草の「バジル」です。「バジル」は英語、イタリア語では「バジリコ」です。いずれも語源はギリシャ語の「王」を示す「バシレウス」だそうです。王のように尊ばれていたのかも知れませんね。 給食ではゆでたきゅうりに砂糖、塩、ワインビネガー、うす口しょうゆ、バシルを合わせたドレッシングをかけてあえました。シソ科の植物なので、清涼感のある香りがあり、さっぱりと食べることができました。 バジルを使った料理としては、ピザ「マルゲリータ」、パスタソース「ジェノベーゼ」、サラダでは「カプレーゼ」などがおなじみですね。また、東南アジアの料理にもよく使われ、タイの「ガパオライス」なども有名です。 給食では乾燥バジルを使いました(2枚目の写真)が、家庭菜園で栽培することもできます。ぜひ、お試しください。(ただし、越冬が苦手な一年草です。) 今日の給食 (11.13 ドライカレービビンバ)
今日の献立「ドライカレービビンバ、トック、牛乳」は、昨年度の学校給食献立コンクール優秀賞作品をもとにしたものです。
作成した生徒が考えた献立のねらいは「栄養を考えて、野菜を多く使い、見た目でも食欲がわくように、みんなが好きなカレーを、韓国・朝鮮料理と少しアレンジして「ドライカレービビンバ」を考えました。また、いろいろな国の食について考えるきっかけになってほしいと思っています。」とのことです。 今年度の献立コンクールへの応募はただいま受付中です。チャレンジしてみませんか! |
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