今般の新型コロナウイルス感染症の拡大予防に向けた臨時休業にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
さて、報道にもありますように、コロナウイルスによる活動自粛や世界的な景気後退を受けて、児童の虐待が増加していることが深刻な社会問題となっています。
また、2020年4月から法律がかわります。子どもへの体罰は法律で禁止されることになりました。
改正法では、親は「児童のしつけに際して体罰を加えてはならない」としています。
例えば、子のしつけとして「長時間正座をさせる」「お尻をたたく」「夕ご飯を与えない」など、これらは全て体罰にあたります。
子育て中の保護者を支援するため、社会全体として取り組むことができるよう厚生労働省からリーフレットやパンフレットが出されましたので紹介いたします。
学校での教育においても体罰は禁止されています。一度リーフレット等に目を通していただき、ご家庭での子育てのヒントにしていただければ幸いです。
パンフレット(←こちらをクリック)
リーフレット(←こちらをクリック)
体罰によらない子育てのために〜みんなで育児を支える社会に〜
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