水を熱し続けると・・・朝から、子どもたちのテンションが違います。 「熱するから、ふっとう石がいるやん」 「温度をはかるから、温度計を用意しよう」 「温度計は前からまっすぐに見ないとあかんで」 とこれまでの学習が生かされています。 ぐんぐん上がっていく温度計に、子どもたちはびっくりしていました。 熱すると出てくるあわの正体は何なのでしょうか? ろうととポリ袋を使って、あわを集めてみました。 「あわやから、空気だと思います」 「湯気が出てんやから、湯気がたまっていると思う」 「湯気と空気がまざったもののような気がします・・・」 いろいろな予想が飛び交いました。 さて、実験で分かったことは、何だったのでしょうか? 木版画に挑戦初めての彫刻刀! とても緊張した様子で、掘り進めて、素晴らしい作品が完成しました。 テーマは「お話の世界」です。 それぞれに好きな作品を見つけて、好きな場面を作品にしました。 見ているだけで、作品名が分かってきますね。 1年2組「小学校ですること」 の発表発表の仕方について、先生がほめるだけでなく、聞いている他の子どもたちがよかったところをメモして発表し、全員が相互評価しあっています。 発表が上手になるためは、聞き手を育てることが大事です。自分の発表を聞いてくれる(自分を受け入れてくれる)という安心感があると、肩の力が抜けて自然と声も大きくなってきます。 チャイムが鳴って中津留先生が「では、また明日次の人から発表しましょう。」と終わりを伝えると「えーもうちょっとやりたかった〜」との声がいくつか聞こえました。また、明日がんばってね! 【文責:阪口】 2月18日の給食
今日の献立は、
・中華おこわ ・たまごスープ ・きゅべつとピーマンの炒め物 ・黒糖パン ・牛乳 「卵スープ」は、鶏卵の個別対応献立です。 「中華おこわ」は、もち米に焼き豚、くり、しいたけを入れ、焼き物機で蒸し焼きにします。最初にもち米を60分間以上、ぬるま湯につけるのですが、その硬さで仕上がりが違ってくるので気をつけます。 児童に人気の一品です。 ユニセフ募金ありがとうございました!ユニセフ募金を持ってきた子に「どうして、募金をしようと思ったの?」と聞いてみました。ある4年生の女の子は、「先生から配られた募金の用紙を読んでいたら、おこづかいで外国の子どもを助けられるって書いてあったから、自分のお財布から募金しました。」とのことでした。他にも「毎年、やっているので当たり前になっている・・・」とか「助け合いたいから」などの声も・・・袋の空欄の記述にも「幸せ」「やさしさ」「自由」などの記述があり、それぞれにいろんな思いがありました。 コロナ禍で自分も自由に遊んだり出かけたりできなくて、しんどい1年だったはずなのに、見ず知らずの外国の子どものためにおこづかいを出す。奪い合う時代から分かち合う時代へと世の中が切り替わっていっていることを感じました。 【文責:阪口】 |
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