卒業遠足 16年生は、小学校生活最後の思い出づくりに候補地を天王寺動物園とし、グループごとの活動で出発しています。 3月12日の給食コチジャンは、米みそ、唐辛子などから作る発酵食品の一つです。発酵熟成することで、唐辛子の辛みがまろやかになるが、日本では麦芽(水あめ)や砂糖などを加える場合が多いです。また、みその一種とみなして唐辛子みそともいわれます。 韓国・朝鮮料理によく使われ、炒め物や鍋物、煮物などの味付けに使ったり、生野菜にそのままつけたりいろいろな料理に使うことができます。 3月10日の給食大豆からは、みそやしょうゆなどの調味料をはじめ、とうふや納豆、油あげ、きな粉などの多くの大豆製品が作られています。 大豆は「畑の肉」といわれるように、たんぱく質を多く含んでいます。このほかにも、脂質、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、鉄なども多く含まれ、バランスがよく、栄養価の優れた食品です。 大豆製品は昔から日本人のたんぱく源として、いろいろな食べ方を工夫し、加工されて食べ続けられてきた伝統食品です。 校舎の風景 3/113月9日の給食れんこんは、「蓮(ハス)」という植物の地中深くで伸びた地下茎の部分です。れんこんの穴は、呼吸するための空気を送り込む通気口の役割を果たしています。 主に沼沢地や蓮田といった泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかり、地下深くに育ったれんこんを傷つけないように掘り出すため、大変な労力がかかる作業です。 れんこんには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱い成分であるが、れんこんのビタミンCは主成分であるでんぷんに守られているため、加熱しても損失しにくです。 |