6年生 「心をこめてミシンを動かそう」午後の家庭科室から、カタカタカタカタとミシンの音が聞こえてきます。6年生のお兄さんとお姉さんがグループに分かれて、タオルを裁って、それを折り重ねてミシンで縫ってぞうきんを作っていました。 毎年、6年生の子ども達がミシンを使ってぞうきんを作り、『卒業を祝う会』の時に下級生にプレゼントをしてくれます。お兄さんとお姉さんから贈られたぞうきんを使って、年度末のお掃除をして教室をきれいにし、気持ちよく進級をするのです。 家庭科のエプロンづくりの経験があるので、6年生はミシンの操作は慣れたものです。お兄さんとお姉さんの優しい気持ちを手作りのプレゼントに込めて、丁寧に包装紙で巻いて、きれいに飾って仕上げました。 今日の給食 ランチョンマットも見てね
今日は「まぐろの甘辛焼き、豚汁、茎わかめのつくだ煮、ご飯、牛乳」でした。どれもご飯によく合うおかずでした。ミネラル豊富な茎わかめつくだ煮は好きな児童、苦手な児童にわかれたようでした。茎わかめのつくだ煮は、一年生に人気があったようでした。
材料 茎わかめ10g、砂糖0.5g、みりん2g、濃口2g、出し汁10g 作り方 1.茎わかめは洗う。塩蔵の場合はしっかり塩抜きしてください。 2.だし汁で茎わかめを煮る。 3.煮上がれば調味料で味を付け十分に煮つめる。 土曜授業 「6年生 学習公開」(2)36人の友達が集まる6年生は、十三小学校で一番人数が多いクラスです。それだけに合奏では速さやタイミングを合わせるのが難しく、何度も繰り返して練習をしてきました。しかし、今日の本番での演奏は息もピッタリ、一番人数が多い良さが充分に発揮されて豊かな音楽を講堂いっぱいに響かせていました。 卒業まであと一か月を切りました。十三小学校での残された日々を、36人の笑顔があふれる学級で過ごしてほしいと思います。 土曜授業 「6年生 学習公開」(1)例年であれば、2月末の土曜授業には一年間の締めくくりとなる学習参観と、学級懇談会を開かせていただいています。しかし今年度は、年明けから急増した新型コロナウイルス感染症に伴う「緊急事態宣言」の発令中であるため、もうすぐ卒業をする6年生のみ学習公開とさせていただきました。 春を思わせる陽気になったとは言え、講堂の窓を全て開けて換気をしているので、6年生の保護者の皆様は少し肌寒くを感じられたのではないでしょうか。ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。また、6年生の児童は担任の先生の指導のもと、一人ずつ作文を発表し終わるとマイクを消毒シートで拭いて、丁寧に感染症対策をしていました。 何をスピーチしようかと悩んで書いた作文には、6年間の小学校生活の思い出や、仲良くしてくれた友達へのメッセージ、そして家族の方への感謝の言葉などが綴られていました。家族や友達を前にしてスピーチをする様子はたいへん緊張していましたが、素直な言葉に子ども達の気持ちがこもっていました。 児童集会「これは何でしょう?」児童集会では舞台の上のスクリーンに映しだされた映像を見て、たてわり班で相談して当てるクイズをしました。 みんながよく知っているアニメのキャラクターの足の先や、頭のてっぺんが大きくアップで映し出されると、低学年の子ども達からも「あっ、〇〇やっ!」と答えが出て嬉しそうでした。 最後は、葉っぱの形からチューリップをあてるクイズまで出て、1年生の生活科の学習も役立っていました。 |