いよいよ、１年の締めくくりの日。運動場で、修了式が行われました。全校児童が一同に会するのは、今年度初めてです。

　まず、校長先生から５年生の代表児童に「修了証」が授与されました。

　本校第○学年の課程を修了したことを証します

　通知票ファイルに入っている「修了証」には、学校の印が押されています。１年間の頑張り・成長の証（あかし）ですね。

　「コロナ禍の１年、みなさんは本当によく頑張ったと思います。」校長先生は、子どもたちの１年を褒めてくださいました。

「１年生のみなさん、２００名以上の新１年生に、いろいろなことを教えてあげてください。」「２年生のみなさん、新しい学習が始まります。頑張ってください。」「３年生のみなさん、いよいよ高学年の仲間入りです。たくさんのことを学んでください。」「４年生のみなさん、自分のことだけでなく、友だちのことや学校全体のことを考えて行動できるようになってください。」「５年生のみなさん、この１年間、最高学年としてふさわしい姿を、下の子たちに見せてください。」

　校長先生のメッセージ、きっと子どもたちの心に届いたはずです！

　５,６時間目、講堂で学年合同のお楽しみ会をしていたのは、４年生です。

　各クラス２名ずつの実行委員が中心となって内容を考え、準備したそうです。16の出し物・ゲームが用意されていて、内容盛りだくさん！

　漫才、歌、演奏、ゲーム、クイズ、ダンスなどなど、充実のラインナップ！

　３時間目、１年生の各教室でお楽しみ会が行われていました。

　みんなで歌を歌う、ゲームをする、発表会をする。クラスによって様々です。

　卒業式当日、６年生各教室の黒板に描かれていた、先生方からの「ラストメッセージ」です。

　先生の思い、みんなに届いたことでしょう。

　第109回卒業式、好天にも恵まれ、予定どおり挙行することができました。保護者の皆様、「１家庭１名の出席」にご理解ご協力いただき、ありがとうございました。

　６年生は、晴れやかに卒業していきました。卒業証書を受け取った後の子どもたちの表情が、とても印象的でした。