3/12 卒業式練習3/11 卒業式に向けて3/11 児童集会みんな一生懸命に考えていました。正解したときはとても嬉しそうです。集会委員の皆さん、いつも楽しませてくれてありがとう! 3/8 児童朝会〜SDGsについて〜内容は以下のとおりです。 今、地球はさまざまな問題を抱えて悲鳴をあげています。これから先、私たちの地球がもっと住みやすい星になるよう、地球の問題を解決するために作られた世界目標のことをSDGs(Sustainable Development Goals)と言います。日本語では、「持続可能な開発目標」という意味です。持続可能なというのは、皆さんが大人になっても、皆さんの子どもや孫の時代までずっと続く限り可能な・・・ということです。目標は17項目あり、2030年までに達成していこうと世界レベルで取り組んでいます。 例えばどんな問題があげられるのかということですが、 一つには地球温暖化。海水の温度が高くなってきて、台風が巨大化しています。巨大台風が頻繁にくると、川が氾濫したり、建物が壊されたり、豊かな自然が破壊されたり、それによって、今のような生活はできなくなります。きれいな水も飲めなくなります。 また身近な問題として、ゴミ問題です。特にプラスチックゴミです。ポイ捨てや不法に捨てられたゴミは、最終的には海にたどり着き、海に生きている魚や鳥たちが、プラスチックゴミを餌と間違って飲み込んでしまいます。プラスチックゴミは餌ではないので生き物たちは栄養失調になり死んでしまうのです。先日TVで、ひな鳥の死骸から大量のプラスチックの破片が出てきているのを見ました。プラスチックは分解されず、ずっと永久に残ってしまいます。劣化して剥がれて剥がれて小さくなったものをマイクロプラスチックと言いますが、魚などがそれを食べ、その魚を人間が食べると、私たちの体の中にも入ってきます。マイクロプラスチックの人体への影響についても調査されています。 地球の問題はもっともっと沢山あります。今から対策をしておかなければ、地球が持続不可能になってしまうかもしれないのです。 地球の誕生から現代までを一年間に置き換えて、地球の誕生を1月1日とすると、現代の人間が現れるのはその年の12月31日23時59分34秒だそうです。人間の歴史はまだ1年間のうちの1分もたってないのです。そんな人間が出現して地球環境を悪化させてしまっているのが悲しいです。 多くの企業はそして都市は、このSDGsの達成に向けて、研究・開発等の取組が進められています。大阪もその一つです。ゴミを分別し、ゴミは持ち帰るなど、私たちが個人レベルでできることから始めましょう。大阪府政だよりにもあるので、是非ご覧ください。冷蔵庫には必要な分だけ購入するなども大切ですね。 SDGsについて、自分でも調べてみましょう。 大阪府政だより3月号 3/8 見守り隊の方々への感謝の会毎朝、1年間通して暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、信号や横断歩道の所に立っていただいたり、交通量の多いところに立っていただいたりして、児童の皆さんが安全に安心して登校できるように見守っていただいています。本当に心からありがとうございます。 特に今年度はコロナ禍のため集団登校ではなく個人登校となり、今まで以上に配慮していただいています。そんな時に子どもたちの「おはようございます!」という元気なあいさつがあると、とても励みになって元気がわいてくるとおっしゃっていました。 地域の見守り隊の方々と児童の皆さんとの温かい交流の一幕だと思っています。これからも、どうかお身体にご留意され、子どもたちの安心安全を見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。 |