わすれない3.11![]() ![]() [ハナミズキのみち」から どこまでも続く ハナミズキの花 いのちをまもる ハナミズキのみち・・・ 津波で息子さんを失い、眠れない日が続きます。会いたくて泣いていた日々。そんなある日、息子さんの声が聞こえます。 そして、そうだ、私には 後世に伝えていく大きな役割があるんだ。 長吉東小学校では、昼の給食時に東日本大震災で被災された方のことを知らせ、午後2時46分 長吉東小学校にいるみんなが、亡くなられた方に心を寄せ、被災された方々の一日でも早い復興を願い、黙とうしました。 語り継ぐ、東日本大震災。 それは、私たち一人一人の役目なのです。 自分にできることを。 自分の命は自分が守る。 となりの人の命も大切にする。 そのために、必要な知識と自分で考え、行動できる力を身につけていくことの大切さを感じます。 家庭では、お子様とどんな話をされましたか? 災害が起こった時に、どんな行動をとりますか? 自分たちでできるように![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・鶏肉のチリソース焼き ・中華煮 ・だいこんの中華和え ・牛乳 でした。 1年生は、この約1年間で、配膳がとても上手になりました。待つ人の姿勢もとてもいいですね。 ラインサッカー![]() ![]() ![]() ![]() サッカーの学習をしています。 試合をしているチーム、パスやシュートの練習をしているチームなど、チームごとの活動はそれぞれです。チームワークで苦手なところを話し合い、頑張っています! 朝の読み聞かせ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は、一生懸命に聞き入っていました。 プチ卒業遠足 終わりに![]() ![]() 緊急事態宣言が出され、卒業遠足が中止になった、子どもたちに何か思い出に残るイベントをとして行いました。 子どもたちには、この6年間、いつも地域の皆様からの温かい見守りがありました。このオリエンテーリングで、「人との出会い」のよさを感じ、感謝の気持ちを子どもなりに伝えられるよう、地域の会館や施設を回ることにしました。 地域に出かけ、そのことをお願いすると、そんなに日がないにもかかわらず、気持ちよく受けてくださり、大勢の地域の皆様に声をかけ、卒業生にお祝いの品まで用意をしてくださるということでした。 当日、それぞれの会館には、たくさんの地域の方々が子どもたちを迎え、お祝いのことばをやさしく、温かく、かけてくださいました。「卒業おめでとう」「中学校へ行ってもがんばりや」などなど。ありがとうございました。 子どもたちもうれしかったようで「ありがとう」「今までいつも見守ってくれてうれしかった。」「中学校でもがんばります。」と伝え、グループで声をそろえて「ありがとうございました。」というところもありました。 子どもたちを迎えてくださった、地域の皆様があまりにも大勢で、本当に愛されている長吉東小学校の子どもたちだと改めて思いました。 子どもたちは、「地域の宝」です。 地域に愛された子どもたちは、その喜びを感じ、子どもたちが大人になった時、また地域のために自分の力を発揮することができるのです。 私たち教職員も、地域の皆様がともに長吉東小学校をつくってくださったことに感謝をするとともに、今後とも、「地域の宝」である、子どもたちを共に育てていけることを実感した1日となりました。本当にありがとうございました。 |