３月５日（金）の５・６時間目に３年生の「七輪体験」を行いました。

例年は、地域の方に来ていただき「関目の今と昔」をテーマとして世代間交流学習として実施していましたが、今年度はコロナウイルス感染防止のため、七輪体験のみの活動となりました。

今回は、密を避けるため、おもちが焼けた児童から砂糖醤油をかけ、教室へ行って食べました。

教室では、感染対策のため静かに食べました。子どもたちは笑顔でおいしそうに食べていました。七輪で焼いたおもちは、本当にやわらかくて焦げたところが香ばしく、とてもおいしく出来上がりました。

毎年、講堂で行われている「卒業お祝い集会」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモートで行うことにしました。そのため、各学年で事前に「お祝い動画」を撮影しておき、全校児童がそれぞれの教室でその動画を観ました。司会進行は運営委員会の児童が行いました。

各学年からの「お祝い動画」は、6年生への感謝の気持ちがしっかり伝わってきて、6年生の教室からは動画が終わるごとに大きな拍手が起こっていました。また、動画を観ることで、コロナウイルスに振り回された1年でしたが、全校児童で一緒に１年間を振り返ることができました。

今年度は、縦割り活動がなく異学年の交流が少なかったですが、登校時の集団登校やクラブ活動、委員会活動等で6年生とふれあうとても楽しそうな表情をした写真がたくさんありました。6年生にお世話になったことを振り返って涙を流す児童も見られました。