春の訪れ
3月30日(火)
丸山小学校のサクラは例年よりも早く満開になりました。 1年生の育てたチューリップの花も元気に咲いています。 この花々をいちばん見てほしい子どもたちが春休みで学校にいないことが残念です。 卒業式
3月19日(金)
第102回の卒業式を行いました。 今日はコロナウイルス感染症の影響で、ご来賓の参加をご遠慮いただいたり、一家庭二人のご来場という制限を設けさせていただいたりということになりました。 一人ひとり堂々と卒業証書を受け取る姿を見て、子どもたちの成長を実感させられました。喜びのことばも例年に比べて短いものとなりましたが、子どもたちはしっかりと感謝の気持ちを伝えていました。 通い慣れた学校とも今日でお別れ…… 暖かい春の日差しに包まれ、保護者や教職員に見送られて6年生は旅立っていきました。 卒業式の練習
3月15日(月)
6年生が卒業式の練習を行いました。 今日は証書授与の練習に加えて“よろこびのことば”の練習も行いました。 例年に比べて言葉も少なく時間も短くなりますが、自分たちの気持ちを精一杯表すことができるようにと練習を進めています。 児童集会
3月11日(木)
児童のみなさん、今、椅子にきちっと座って、集中してこちらの方を見れていると思います。まず、朝のごあいさつからいたしましょう。おはようございます。 それでは、背筋をピッと伸ばして、気持ちをこちらの方に向けましょう。 今日3月11日、もうみなさんもよく知っていると思いますが、10年前の午後2時46分に東日本大震災が発生しました。今日は10年になります。 これまでいろいろな報道がテレビや新聞を通してありましたが、今日はその10年のこの3月11日に、みんなに意識してほしいことがあるので、こういうふうな形の集会を行うことにしました。この間から、テレビや新聞等で震災の時のニュースや、震災から被災された皆さんがどんな風に生きてきたか、そのような報道がたくさんありました。 私たちは、被災された皆さんの悲しみ、苦しい思い、やり場のない怒り、それらを学ぶことによって、私たちのこれからの未来を、しっかりと防災意識を高め、自分の命を守っていくこと、それが被害にあわれた方々の無念な思いを生かしていくということにつながります。そういう意味で、みなさんに見てほしい映像があります。 福島県の原発事故によって苦しい状況の中、みんなでどのように力を合わせて頑張って生きてきたか、その映像をまず見てもらいます。その中でね、一人ひとりがしっかりと自分なりに今後の生活のどういうところに生かしていこうとするのか、一人ひとりが考えながら見てください。それでは、まずこれから流してもらいます。 (「ぼくらの三春校―伝えたい歴史、届けたい想い(30分)」を視聴) はい、30分の映像でしたが、ほんとうに学校がしーんと静まり返るぐらい、みなさん静かに見れたと思います。当たり前に思っている日常があたりまえでなくなる。そのあたりまえでなくなった時に、自分には何ができるのか、何をしていくのか、そういうことをこの映像の中では、3人の6年生がみなさんに語りかけたと思います。 今日のこの時間を、自分の日常の生活の中で意識しながら過ごしてほしいなあと思います。 それではみなさん、その場に静かに立ちましょう。背筋を伸ばして立ちましょう。 今日は被害にあわれた方々のめいふくを祈って、午後2時46分に黙とうしたいのですが、今日は個人懇談の4日目となります。みなさんといっしょに黙とうすることはできませんので、丸山小学校ではこの時間にみんなで黙とうを1分間行います。 私が黙とうやめなさいという指示があるまで、静かにその場で黙とうします。それでは始めます。黙とう。 (1分間の黙とう後) はい、黙とうやめなさい。 それでは今日は朝から震災後10年を迎えたこの日に、私たちがこれからどのような意識を高めて生きていくのかということを考える集会としました。これで終わります。 遠足 6年(5)
3月12日(金)
雨が上がってくると、また遊び始めました。 子どもたちはまだまだ遊び足りないみたいです。 |