放送朝会
6年生のみなさん、いよいよ卒業まで今日と卒業式を合わせて19日となりました。
これまでほんとに一生懸命、学校のため、それから地域のため、友だちのため、家族のため、何といっても自分のためにいろいろと頑張ってきたことと思います。 3月19日の卒業式は、今年もまたこのコロナウィルスの影響でいつものような卒業式が難しいと言われています。そこで、数少ないこの児童朝会の機会に、6年生に向けることを中心として、1年生から5年生にも伝わるような話をしていきたいと思います。 では、今日はまずこんなお話から。全国の6年生に毎年のようにアンケ―トが行われています。どんなアンケートかというと、そんな難しいアンケートじゃないんです。あなたの大切なものは何ですか?そういうアンケートです。毎年いろいろと1位や2位は入れ替わったりとかするんですけれども、毎年ベスト3に入るものが1つだけあります。それは何かというとね、友だち。友だちです。 6年生のみなさんにも1年生から5年生のみなさんにも、きっとたくさん友だちがいてこの人だけは特別、なんでも話ができる、なんでもわかってもらえる、というお互い分かり合えてるという友だちがいることと思います。 友だち、ほんとうにいろんなことで支えてもらったり、支えあったり、友だちに会いたくなったりして、いつも友だちのことをいろいろな活動の中で、折々に考えることがありますね。 例えば、今年の4月から6月まで緊急事態宣言があって、学校がお休みとなりました。その間ね、いろんな子どもたちから学校に届いたメッセージの中で、特に多かったのが、「友だちに会いたい」、という言葉でした。 友だち。ほんとうにいつどんな時でも、お話したりお話聞いたりすることが何よりも楽しいです。だからね、目の前にいる友だち、周りの友だち、塾や習い事でしか会えない友だち、スポーツ活動や文化活動でしか会えない友だち、いろんなところにみなさん一人一人がいろんな友だちがいると思うんですけど、どの友だちも大事にしてほしいと思います。 今は友だちというものの大切さというのが、ただ言葉でしかわからないところがあると思うんですけれども、10年20年30年40年・・・どんな時でもその友だちの存在というのが、とても大きな大きな大きなものになります。 今日はね、ちょっと先日あったお話をします。先日リモートで私の学生時代のクラブの仲間に会いました。40年ぶりにほぼ全員がそろって、いろんなお話したんですけど、もちろん40年たってますから、見かけは40年過ぎてます。でもねそこでね話した時の一人一人の話し方とか、表情とか言葉遣いとかが、40年前のそのままで、何よりも、昔の学生時代のそのままその時間に戻れるのです。気持ちが。そしたら、その時間の後、とっても元気と勇気が出て、「よっしゃ、また明日からがんばるで」というようなそんな強い気持ちがわきあがってきました。昔の仲間に会えたこともうれしかったんです。 6年生のみなさんをはじめ1年生から5年生のみなさんに学校の教職員や周りの大人の人たちは「友だち大事にせなあかんよ」っていう風なことを言います。私も同じ様に言ってきました。その時その時に一瞬一瞬で友だちを大事に思う気持ちもあると思うんですけど、もっともっと時間が過ぎた後に、友だちって本当に大事なんだなと実感できる、そういう再会の日が絶対にあります。だから、ほんとうに友だちを大事にしてください。6年生のみなさんは中学校に行ってもね、この丸山小学校での友だちはいつまでも大事な大事な友だちですから、末永くつき合いを深めていってほしいと思います。 環境委員会
2月19日(金)
環境委員会の子どもたちが、花の広場に花の苗を植えました。 ビニールポットに植わった苗をていねいに取り出し、下段にスコップで穴をあけ、優しく植えていきました。花の咲き誇る春はもうすぐです。 5年 算数
2月18日(木)
5年生の算数では、多角形を並べたときの“多角形の数”と“辺の数”の関係について考えました。長さの同じ棒を組み合わせて図形を作り、グループで話し合いながら両者の関係を式で表し、みんなの前で発表していました。 4年 社会
2月17日(水)
4年生の社会は、大阪府を紹介するガイドブックを作ろうです。 “堺市の包丁” “柏原市のぶどう” “豊中市の国際交流”の中から一つを選び、タブレットを使い、インターネットで調べています。 社会の時間に学んだことをベースにして、子どもたちが発展的に学び、ガイドブックという形でまとめています。 1年 音楽
2月15日(月)
1年生の教室から、楽しそうに合奏している音楽が聞こえてきました。 合奏曲は“こいぬのマーチ”でした。 子どもたちは先生のリードに合わせ、鍵盤ハーモニカの他に、木琴・すず・トライアングル・小太鼓などを使って演奏していました。 |