本日の献立/4月14日(水)・含め煮 ・キャベツの赤紫蘇あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 849kcal、たんぱく質 35.1g、脂質 19.5g ☆鮪(まぐろ)☆ 一般にマグロというのはマグロ属の魚の総称です。マグロの仲間は代表的な回遊魚で、索餌(さくじ:餌を探し求めること)、産卵、越冬のために、熱帯域から温帯域、外洋部から沿岸部へと広範囲に異動します。紡錘形の体形は、海洋を高速で移動するのに適しています。 国内で消費される主なマグロは、背側が黒いクロマグロ、体側とヒレが黄色い色をしたキハダ、目が大きいメバチ、鬢(びん:胸ビレ)が長いビンナガ、しりびれの後ろ側から尾びれにかけて細長いコシナガ、南半球にのみ生息するミナミマグロなどで、それぞれの特徴をとらえた名がつけられています。 マグロ類は肉質で言うと代表的な赤味の魚で、たんぱく質が25%以上含まれ、生鮮食品中では最高ランクです。血合肉の部分は味があまり良くないので、捨てられたり、ペットフードの原料にされたりしますが、ビタミン、鉄、タウリン、EPA、DHAなどが豊富に含まれています。冷凍や養殖による流通が多く、季節感はあまり感じられませんが、国産の天然ものでは、脂がのっておいしくなる10月ごろから冬場にかけてが旬となります。 今日の給食では、から揚げにしたマグロに、ケチャップ、砂糖、みそでつくったたれをからませています。 ※食育つうしん(2021年4月)を掲載しました。 こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年4月) 本日の献立/4月13日(火)・レタスのスープ ・みかん(缶) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 882kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 27.9g ☆レタス☆ レタスは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジアが原産といわれ、紀元前6世紀ごろのペルシアで栽培が始まったと考えられています。日本へは700年代のものと思われる木簡や書物に記述がみられることから奈良時代には中国から伝わっていたものと考えられています。 和名でチシャ(萵苣)といわれるのは、ヘタの部分を切ると白い乳液が出ることから「乳草(ちさ)」からチシャになったようです。学名でも「Lactuca sativa」といわれこの「Lac」は乳を表す言葉です。 レタスにはいろいろな種類があり、一般的によく出回るのは、玉レタス(玉チシャ)で、ぱりぱりした食感のものはクリスプヘッド型、サラダ菜のようにしっとりとした歯触りのものはバターヘッド型といいます。また、サニーレタスのように結球しないリーフレタス(葉チシャ)、茎の部分を食べるステムレタス(茎チシャ)などがあります。 今日の給食では、クリスプヘッド型のものをスープに使用しています。 部活動紹介
本日、1年生対象に部活動紹介を動画で行いました。
本日の献立/4月12日(月)・フルーツ白玉 ・牛乳 栄養価 エネルギー 1080kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 34.0g ☆入学お祝い献立☆ 今日の給食は、一年生の入学をお祝いする献立となっています。 入学お祝い献立には、児童生徒の人気が高く、できるだけ準備もしやすい献立にしています。 本日の献立/4月9日(金)・焼きかぼちゃ ・コーンスープ ・ヨーグルト ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 900kcal、たんぱく質 37.2g、脂質 19.9g ☆今年度の給食が始まりました☆ 本日より今年度の給食を開始します。 学校給食では、児童生徒の心身の発達と健康の増進のため、栄養バランスのとれた食事を提供できるように努力しています。また、地域の文化や伝統に対する理解や関心を深めるため、郷土食や行事食などをとりいれるようにしています。 今年度もどうぞよろしくお願いします。 |
|