１年生は、えんぴつの持ち方、線の引き方から始めます。

プリントに線を書くたびに、先生から花マルをつけてもらいます。

みんな一生懸命、がんばりました。

始業式で、「ファーストペンギン」の話をしました。

ペンギンが餌である魚をとるには、海に入る必要があります。だけど、海にはペンギンを狙っているシャチなどがいます。海に入ることは、命がけです。
そんな時、群れの中で、一頭が飛び込むと次々と飛び込んでいきます。

その最初に飛び込んだペンギンを「ファーストペンギン」と呼びます。

勇気を出して、自分のやるべきことにチャレンジできる。

そんな子どもに育てていきたいです。

学校が始まりました。
出会いの一日です。

まず、３人の転入生と新しい９人の教職員を子どもたちに紹介しました。
小さな学校で、これだけの多い人数を迎えるのは異例のことです。

続いて、新入生との対面式を行いました。入学してきたばかりで、緊張感いっぱいの１年生でしたが、拍手とお迎えの言葉をもらって、うれしそうでした。

そして、担任・担当の先生たちとの出会いがありました。本校は、すべての教職員が子どもたちに関わっていきますが、担任・担当の先生との結びつきが一番強いです。
どうか、この１年間、子どもたちが大きく成長できることを願っています。

各学級では、先生たちとの時間が始まりました。低学年は、緊張感と期待感が入り混じる
教室でした。

今年から、始業式に学級写真を撮影することにしました。

このドキドキを成長に結びつけていきたいです。

高学年は、さすがに落ち着いたスタートでした。特に学校のリーダーとなった６年生は、すでに卒業までに自分たちがやるべきことを定めて、スタートを切ったようです。

期待がふくらむ出会いでした。