2年 ミニトマトの苗植え畑では、事務員兼学習園担当の稲葉さん、管理作業員さんたちが土を耕して待っています。昨年度から準備していたミニトマト専用に肥料をブレンドし熟成された土です。 子どもたちは説明を聞いた後、スコップで植木鉢に土を入れます。「わあ、ふかふか💛」「ミミズおった〜」と嬉しそうです。そして、トマトの苗を植えて、ずっしりと重くなった植木鉢をどんぐりの森に運び、クラスごとに並べました。苗を折ってしまったということもなく、全員無事に植えられました。 トマトに名前を付けていたので、「何ていう名前にしたの?」と聞くと、「たんじろうちゃん」「よっちゃん」「ほほちゃん」「さくらもも」「みくちゃん」など面白い名前ばかりです。すごく考えて「みにと」という男の子の名前みたいなのをつけた子や「トト」(オズの魔法使いのドロシーが飼っている犬)にした子など個性も出ていました。 小さな苗を大事そうに撫でている姿や手が当たった時に「痛かった」といったつぶやきも聞こえました。トマトの苗を「生命」としてとらえているこの子らの感性が素敵でした。 【文責:阪口】 5月11日の給食
今日の献立は、
・肉じゃが ・もやしのゆずの香あえ ・ごまかかいため ・ご飯 ・牛乳 「肉じゃが」は、牛肉、じゃがいもを主材に、糸こんにゃく、玉ねぎ、にんじんを使った毎回好評な定番の煮ものです。 「ごまかかいため」は、旬のタケノコをかつおぶし、いりごまとともに炒めた、ご飯がすすむ一品です。 5月10日の給食
今日の献立は、
・一口とんかつ ・ミネストローネ ・まめ昆布 ・おさつパン ・牛乳 「一口とんかつ」は、給食室で一つ一つ、衣をつけて揚げています。毎年、大好評の献立です。 いじめについて考える日大桐小学校では、1・2年は、「いじめには3つの立場があること」3・4年では「いじめが自然に解消しない理由」5・6年は、「SNSにおいて起こりやすいトラブル」についてそれぞれ学び、そこから全学年「いじめをしない・させないためにどうしたらよいかを考える」という実践的な学習をすすめています。 このHPにも、いじめ防止基本方針を掲載しています。 保護者の皆さまにもお願いがあります。いじめが発見されるきっかけが、保護者の「子どもの様子がいつもと違う」という気づきであることが多いです。もし、何か違和感を感じられたら学校に連絡してください。担任も意識して子どもをみることができます。学校もいじめアンケート等でいじめを小さな芽のうちに発見しようとしていますが、最近のいじめは、SNS等を使ったいわゆる「コニュニケーション操作系」のいじめが多く、担任が気づきにくくなっています。 いじめには、3つの立場があります。 いじめている子、いじめられている子、そのまわりの子です。いじめ防止にいちばん重要な役割を担うのは、担任とまわりの子です。 ほとんどの場合、ちょっとしたもめごとは、いじめに発展する前にまわりの子たちの「もう、やめとけや」「仲直りしたら」という働きかけで未然に終わります。 しかし、学級の中で言いたいことが言えない雰囲気だったり、スクールカーストができてきたりすると、集団心理として発言力の強い子やそのグループの意見にみんなが「NO」を言えなくなってきます。こうなると、もめごとはいじめに発展しやすくなります。したがって、学級の中で誰でも自由に意見が言える雰囲気が大切です。それは担任と子どもたちが協働で作っていくものです。 普段の授業の中でたくさん発言させ、教え合い・学び合う取り組みを続けて、学級の雰囲気を明るく柔らかく耕していきます。 失敗しても笑われず、フォローしあえる雰囲気。 違いを認め合える居心地の良さ。 いじめ防止は、学力向上の必要条件でもあります。 【文責:阪口】 5月7日の給食
今日の献立は、
・ホイコウロー ・中華スープ ・きゅうりのピリ辛和え ・ご飯 ・牛乳 「ホイコウロー」は、中国の四川料理の一つです。中国料理では、材料を煮た後に戻し、炒めて仕上げることを、「回す鍋」と書いて「回鍋(ホイコウ)」といいます。また、豚肉のことを「肉(ロー)」というので、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前がつきました。 |
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