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あわせて10!「あわせて10になるには?」の学び!画面に映し出された数字たちを10になるように結びつけます! 暗算する子ども、指折り数える子ども、ブロックで確かめる子どもなど、それぞれに答えを導き出す方法は違います! 答えあわせにも元気に答える子どもたち!集中して学ぶ空気が広がっていました! 1〜3年生の午後預かりは本日ありません。1〜3年生のサポーターのみなさまへ 本日は水曜日ですので、時間割通り、子どもたちは4時間で下校します。したがって、午後の学校預かりはありません。いきいき活動は行います。 急な確認の連絡になりますが、よろしくお願いします。 目の前の事実から「いじめについて考える日」 より子どもたちの考え 朝の学びから、子どもたちのふりかえりを紹介します。 低「たいへんでもがんばって生きていたほうがいい」 「たいさくをきちんとすれば、かんせんをふせぐことができる」 「じぶんのいのちはじぶんでまもります」 「コロナがおわったらみんなとあそべるようになりたい」 「人にやさしくします」 「かんがえるのがとてもたのしかったです」 中「マイナスのスパイラルはやめないといけない」 「自分がならないと思っていたらダメ。いろんなことが学べた。自分がコロナにかかっても人にうつさない。友だちがコロナになっても悪口やいじめをしない(絶対)」 「自分がされていやなことは、他の人も同じだと気づいたし、これからも人がいやなことはしないようにしたいです」 高「いじめをしたら相手もいやになるし、自分も後からこうかいすることになる」 「この学習で人はどう思っているかを考えるのが大切だとわかりました」 「感染した人の気持ちを考えて、行動することの大切さがわかった」 「最初の1つの負をなくすことができる、もしくは、少なくするなどの努力が必要だと思いました。」 子どもたちとの学びから、またひとつ自分自身も学ぶことができました。思い込みに囚われず、目の前の事実から物事を判断していきたいと思います。 職員室は子どもの「安全基地」自殺予防に係る文部科学省大臣のメッセージ ☞自殺予防に係る文部科学大臣メッセージ(児童向け) ☞自殺予防に係る文部科学大臣メッセージ(保護者向け) 自殺予防についての文部科学省からの通達を読みながら、今年の2月に刊行された教育雑誌の投稿文を思い起こしました。少し長くなりますが、ぜひお読みください。 「645」この数字は2018〜19年度のたった2年間で自ら命を絶った子どもの数です。事故死と処理された子どもを含むと、もっとつらい数を突きつけられます。「学校」という居場所がありながら、一人ぼっちになって自死する子どもをどう受け止めればいいのでしょうか。学校には子どもの「命」以外に守るべきものはありません。 コロナ禍で日本社会の根深い問題が露呈した今です。根強い「差別」と「排除」の文化、「ヒエラルキー」の組織。指示待ち人間が育てられた結果、自分で考えて行動できず、うまくいかなければ人のせいにしてしまうなど、挙げればきりがありません。問題が露呈した今は、大変ですが、大きく変わるチャンスです。過去を批判するのではなく、1秒先の未来を「新しい発想」でつくればいいのです。「子どもを育てる学校」から「子どもが育つ学校」へのチェンジです。子どもが育っていれば誰一人自死しません。もうこれ以上、取り返しのつかない事実を重ねることはやめませんか。(中略) コロナ禍の今は大人がみんな困っています。大人が困ると子どもの困り感に目が向きにくいものです。また、いつも困っている子を大人がわかるわけがありません。わかっていたら、子どもは一人で死を選びません。 だからこそ学校の最上位の役割は、すべての子どもの「安全基地」になること。たとえば、職員室にはいつも大人がいます。その職員室を、どんなに困ったことができても何とかしてくれる場と信じ、飛び込んで行ける「安全基地」にすることです。 すべての子どもは大人の前では弱者です。学力向上をどれだけ謳っても、かけがえのない「命」を失えば本末転倒です。職員室が「安全基地」になれば、子どもも大人も安心して、自分の学校を自分でつくり始めます。 いかがでしたでしょうか? 「子どもにとっても大人にとっても職員室が安全基地になること」 めざしていきましょう。 答えはなーんだ?本日もご家庭でのオンライン通信にご協力ありがとうございました。 学校としての3回目の通信テストとなり、中身もより充実してきました。 「地図記号クイズ」では手元に用意した紙に答えを書き込み、提示して答えます。初めてで難しいところもありましたが、子どもたちはみなとても楽しそうに画面に映し出されていました。「日本国憲法の三原則って何?」では、「あれ?あとひとつなんだったっけ?」と迷う子どももいましたが、答えを必死で考える姿がとてもうれしく思いました。 オンラインの学びはあくまで手段です。目的は子どもたちの学びの保障です。コロナ禍だからこそできる学びをこれからも模索していきます。 引き続き、サポーターのみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。 |