給食前の時間、運動場近くにいると6年生の子どもたちが声をかけてきました。「先生、丸い虹出てんで！」

おぉー、これは凄い。見事な虹の円です。
しかも中心に太陽。とても幻想的な光景です。

昼休みに早速校長先生に調べてもらうと、分かりました。
この現象は日暈(ひがさ・にちうん）と呼ばれ、この虹が出たあとは天気が崩れやすいとのことです。ちなみに英語では「ＨＡＬＯ（ハロ）」といいます。
明日は雨なのでしょうか・・・・。

さすがは4年生。
よーく見て描いています。

子どもたちは何かを見つけるとすぐに「先生、これ何―？」と来ます。
今日の4年生が見つけた珍客は、学校の池の中にいた水生昆虫です。
早速調べてましたが、正確な情報を得ることはできませんでした。
おそらく「ゲンゴロウ」の仲間だと思われます。

生き物の観察をするときは、じっくり見ることが大切。
今日の4年生は、自分が調べたい生き物をじっくり見ながらスケッチを描いていきました。

3年生が運動場にミニハードルを並べ、小刻みに跳びながら走っていました。
ハードルの高さが低い分、加速をそこまで落とすことなくゴールまで走り抜けることができます。
ここでの練習が高学年で行う大型のハードル走をするときに役立ってきます。