毎朝，教室に入る前に手を洗っています。自ら気づいて手を洗うだけでなく，忘れている人がいたら声をかけてあげる，そんな姿も見られるようになりました。これは，日々のご家庭での指導のおかげです。

　我々教員も負けてはいられません。子どもたちの安心・安全な環境づくりのために，学校でできることを考えて取り組んでいきます。

　今日は，「ビスケット」という，タブレットでできるプログラミングツールを紹介しました。このビスケットを使うと，自分が描いたスケッチにアニメーションを加えたり，ゲームを作ったりすることができます。
　休み時間，子どもたちは試行錯誤しながら，自分の想像力を働かせて作りたいものを作ろうとしていました。まだまだ上手くはできませんが，成長スピードの速い子どもたちなら，きっと大人をもびっくりさせるようなプログラムを作れるようになるでしょう。

　子どもたちが遊びに使う集中力はものすごいものです。ビスケットを使っていろいろな遊びを創り出していってほしいと思います。

　土日に出していた図画工作科の課題「すけるん　たんじょう」は，学校に持ってきたあとでみんなで鑑賞を行いました。

「この向きで見てほしいな。」
「ギザギザにして迫力を出してみたよ。」
「すげえ！○○さんの，へんしんする！」
　自分の頑張ったところや工夫したところを振り返るとともに，お友だちの作品のよいところを見て，造形的な面白さ楽しさについて感じ，自分の見方や感じ方を広げていきました。
　作品のうち，いくつかを職員室前に展示しています。このご時世，なかなか学校に足を運んでいただく機会がありませんが，ご来校の際はぜひお立ち寄りください。

　最後になりますが，保護者の皆様におかれましては，緊急事態宣言下での２年生の取り組みに，ご理解ご協力いただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

　本日、5年1組においてオンライン学習を行いました。今日は社会科の「河川」についての学習です。
　少し見づらそうな印象はありましたが、子どもたちは自由に発言したり、友だちの意見を聞いたりしていました。

　Teamsの様々な機能を使い、これからもこのような授業形式を取り入れていきたいと思います。

　先週の金曜日，先生たちが出演する動画第２弾ということで，特別活動「数当てゲーム」の動画をTeamsで送りました。
　数当てゲームとは，２人で行い，先に相手の３桁の数字を当てた方が勝ちというシンプルながらも非常に頭を使うゲームです。これからの季節，外に出られなくてもできる遊びになっています。
　今週になって早速，休み時間に友だち同士で遊ぶ姿がたくさん見られました。

「ここが１ブローということは…。」
「この数は絶対にありえないから，これしかない！」
　と，数字を適切に推理していく子どもたち。

　２年生ながらここまで考えを働かせて遊ぶ子どもたちの姿に驚きです。