いじめについて考える日大桐小学校では、1・2年は、「いじめには3つの立場があること」3・4年では「いじめが自然に解消しない理由」5・6年は、「SNSにおいて起こりやすいトラブル」についてそれぞれ学び、そこから全学年「いじめをしない・させないためにどうしたらよいかを考える」という実践的な学習をすすめています。 このHPにも、いじめ防止基本方針を掲載しています。 保護者の皆さまにもお願いがあります。いじめが発見されるきっかけが、保護者の「子どもの様子がいつもと違う」という気づきであることが多いです。もし、何か違和感を感じられたら学校に連絡してください。担任も意識して子どもをみることができます。学校もいじめアンケート等でいじめを小さな芽のうちに発見しようとしていますが、最近のいじめは、SNS等を使ったいわゆる「コニュニケーション操作系」のいじめが多く、担任が気づきにくくなっています。 いじめには、3つの立場があります。 いじめている子、いじめられている子、そのまわりの子です。いじめ防止にいちばん重要な役割を担うのは、担任とまわりの子です。 ほとんどの場合、ちょっとしたもめごとは、いじめに発展する前にまわりの子たちの「もう、やめとけや」「仲直りしたら」という働きかけで未然に終わります。 しかし、学級の中で言いたいことが言えない雰囲気だったり、スクールカーストができてきたりすると、集団心理として発言力の強い子やそのグループの意見にみんなが「NO」を言えなくなってきます。こうなると、もめごとはいじめに発展しやすくなります。したがって、学級の中で誰でも自由に意見が言える雰囲気が大切です。それは担任と子どもたちが協働で作っていくものです。 普段の授業の中でたくさん発言させ、教え合い・学び合う取り組みを続けて、学級の雰囲気を明るく柔らかく耕していきます。 失敗しても笑われず、フォローしあえる雰囲気。 違いを認め合える居心地の良さ。 いじめ防止は、学力向上の必要条件でもあります。 【文責:阪口】 5月7日の給食
今日の献立は、
・ホイコウロー ・中華スープ ・きゅうりのピリ辛和え ・ご飯 ・牛乳 「ホイコウロー」は、中国の四川料理の一つです。中国料理では、材料を煮た後に戻し、炒めて仕上げることを、「回す鍋」と書いて「回鍋(ホイコウ)」といいます。また、豚肉のことを「肉(ロー)」というので、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前がつきました。 5月6日の給食
今日の献立は、
・豚丼 ・湯葉のすまし汁 ・かぼちゃのしょう油焼き ・牛乳 「豚丼」は、豚肉、糸こんにゃく、玉ねぎ、にんじんを炒めて煮、ご飯に合う味付けに仕上げています。 「湯葉のすまし汁」は、ボリュームのあるどんぶりとの組み合わせなので、湯葉、たけのこ、わかめと、具は少なめになっています。 自転車での来校の試験的実施について個人懇談会は、保護者の来校時間が4日間に渡って分散されているため試験的な実施には最適であると判断しました。学校として最も懸念しているのは、校内の自転車による対人事故です。そのため、校内では自転車を降りて案内された駐輪スペースまで押していただくことになります。 また、校内での車体やかごの中の荷物の盗難、車体の傷や損傷等のトラブルに関しては学校は一切責任を負いませんので、ご了承ください。 今回の自転車による来校について何かお気づきの点やご意見等ありましたら、学校までお知らせください。 【文責:阪口】 4月30日の給食
今日の献立は、
・ビーフシチュー ・さんどまめとコーンのサラダ ・あまなつかん ・大型コッペパン ・アプリコットジャム ・牛乳 「ビーフシチュー」は、児童に好評な献立です。小麦粉を綿実油で色がつくまで炒めて茶色のルウを作ります。 仕上がりの色で、焦がさないように炒めるホワイトルウと色がつくまで炒めるブラウンルウに分けられます。ハヤシライスや今回のビーフシチューはブラウンルウです。 |
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