5月13日の給食
今日の献立は、
・さけのごまみそ焼き ・五目汁 ・ひじきの炒め煮 ・ご飯 ・牛乳 「ひじきの炒め煮」のひじきは、海藻の仲間です。カルシウム、マグネシウム、食物繊維などが多く含まれているので、進んで食べたい食品です。 給食では、今日の炒め煮のほかに、ドレッシングにしてキャベツとあえたり、大葉、牛ミンチ肉と混ぜてふりかけにしたり、いろいろな献立で登場します。 運動場使えますか?大桐小学校では、「運動場で遊べません。」の目印に朝会台の上に超特大赤コーンが出されます。こんな天気の日には、子どもたちは、「赤コーンがなくなったかな?」と休み時間に廊下の窓からぴょこぴょこと顔を覗かせてコーンを確認しています。でも、大桐小学校の運動場の水はけはあまりよくありません。 ボールを小脇に抱えた高学年男子3人が、職員室に「運動場使えますか?」と聞きに来ました。「まだ、あかんわ。もうちょっと待って。」と言うと残念そうに帰っていきました。 運動場で遊ぶことに命をかけている子どもたちがたくさんいます。たとえ赤コーンが出ていても、「もしかしたらいけるんちゃうん?」という僅かな可能性に賭け、教室から階段を降りてわざわざ職員室まで来て教頭先生に「運動場使えますか?」と確認しに来る君たちの積極性は素晴らしいです。もし、通知表に「外遊び」という教科があれば、君たちはAAA(トリプルA)です。その熱意が学習に生かされることも期待しています。 【文責:阪口】 5月12日の給食
今日の献立は、
・コーンクリームシチュー ・キャベツときゅうりのサラダ ・かわちばんかん ・レーズンパン ・牛乳 「かわちばんかん」は、熊本市河内町で発見されたみかんの仲間で、あたたかいところで育ちます。5月頃に花が咲いて実ができますが、実が膨らんでから冬を越し、春から夏に収穫します。 2年 ミニトマトの苗植え畑では、事務員兼学習園担当の稲葉さん、管理作業員さんたちが土を耕して待っています。昨年度から準備していたミニトマト専用に肥料をブレンドし熟成された土です。 子どもたちは説明を聞いた後、スコップで植木鉢に土を入れます。「わあ、ふかふか💛」「ミミズおった〜」と嬉しそうです。そして、トマトの苗を植えて、ずっしりと重くなった植木鉢をどんぐりの森に運び、クラスごとに並べました。苗を折ってしまったということもなく、全員無事に植えられました。 トマトに名前を付けていたので、「何ていう名前にしたの?」と聞くと、「たんじろうちゃん」「よっちゃん」「ほほちゃん」「さくらもも」「みくちゃん」など面白い名前ばかりです。すごく考えて「みにと」という男の子の名前みたいなのをつけた子や「トト」(オズの魔法使いのドロシーが飼っている犬)にした子など個性も出ていました。 小さな苗を大事そうに撫でている姿や手が当たった時に「痛かった」といったつぶやきも聞こえました。トマトの苗を「生命」としてとらえているこの子らの感性が素敵でした。 【文責:阪口】 5月11日の給食
今日の献立は、
・肉じゃが ・もやしのゆずの香あえ ・ごまかかいため ・ご飯 ・牛乳 「肉じゃが」は、牛肉、じゃがいもを主材に、糸こんにゃく、玉ねぎ、にんじんを使った毎回好評な定番の煮ものです。 「ごまかかいため」は、旬のタケノコをかつおぶし、いりごまとともに炒めた、ご飯がすすむ一品です。 |
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