3年生 理科「モンシロチョウの育ち方」3年生の教室の廊下には、スーパーでサラダなどが入れられている透明のパック容器が4つほど並んでいます。中を見るとキャベツの葉っぱが入っていて、さらによく見るときれいな黄緑色をしたアオムシがくっついています。 子ども達は理科の学習でモンシロチョウの成長を学習しています。先日は学習園に植えているキャベツを見に行き、葉っぱについている小さくて黄色いモンシロチョウの卵を探しました。その時に見つけた卵を葉っぱごと教室に持ち帰り、成長していくモンシロチョウの観察をしています。 今日は教科書に載っている小さな卵や、産まれたばかりの幼虫の拡大写真を見て学習をしました。担任の先生が「生まれた幼虫は、最初に卵のカラを食べるんだよ。」とお話をすると、子ども達は「えー!」と驚いていました。 6年生 理科「ものをよく燃やす気体は?」今日から午前中、4時限の授業になり、6年生では2時間続きで実験を行いました。前回までの授業で「新しい空気にふれるとでよく燃える」ことや、「空気には窒素、酸素、二酸化炭素が含まれている」ことを学習しています。そこで、今回は「窒素、酸素、二酸化炭素のうち、ものを燃やすはたらきがあるどれのはどの気体か?」という実験をします。 実験のめあてや道具、方法などを確認して、いよいよ実験開始です。まずは水上置換法で、酸素ボンベから出てくる酸素をビンに集めます。火のついたロウソクを静かに中に入れると、炎が大きくなり明るさも強くなって燃えました。その後、しばらくするとゆっくりと炎が小さくなっていき、最後には消えてしまいました。続けて、グループの中の役割を交代して、窒素や二酸化炭素も同じように実験をしました。 授業の最後には、実験をしてわかったことをグループで話し合ってまとめ、発表をしました。すべての班の結果から、「酸素の中では激しく燃えた。窒素と二酸化炭素の中ではすぐに消えた。」ということがわかりました。 1年生 生活科「アサガオの芽をよく見ると」来週からの通常授業再開に向けて、今日と明日は1限目から登校して、午前中は学校で授業をします。今朝は久しぶりに子ども達が午前8時すぎから教室に集まってきて、ふだんの学校生活が戻りつつあるのを感じました。 2限目、1年生の教室ではアサガオの観察日記をかいていました。青い植木鉢に撒いたアサガオの種が、一週間ほどたって小さな芽をだしました。1年生の子ども達は、緑色の可愛らしい双葉をよく観察して、用紙に絵でくわしく描きます。 担任の先生が子ども達の観察日記を大型テレビに映して、「葉っぱの形が上手に描けているね。」や「くきの色は葉っぱと違う色だったね。」など、児童の気づきをクラスのお友達に広げていました。 明日からの学校再開について
本校では、明日5月20日(木)と5月21日(金)の2日間は、来週の全市通常授業再開へ向けて、次のような対応をします。
○全児童8:05〜8:20に登校 ○1〜4時間目・・・学校で学習 ○給食後下校(13:30) ○5.6時間目・・・各家庭で学習 ※14:00からのいきいき活動といきいき活動までの一時預かりも再開します。 <明日5月20日(木)の持ち物> 1〜4年生は、通常の時間割どおり、1〜4時間目の教科の用意を持ってきます。 5.6年生は、Googleクラスルームに掲載しているとおりです。 この他、給食の用意を持ってきてください。 また、提出書類がある場合は、それも持ってきてください。 保護者の皆様には、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 大阪市立十三小学校 校長 林田国彦 緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う臨時休業の解除について
本校の臨時休業措置について、ご理解ご協力を賜り、心より感謝申しあげます。
このたび、校内の消毒作業等を行い、学校の安全が確認できましたので、5月20日(木)から学校を緊急事態宣言下での学校活動を再開します。 状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。 なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 大阪市立十三小学校 校長 林田国彦 |