100周年にまつわるお話
今日も、給食の時間に、この学校にまつわる話をしました。
今日は、学校の中にあるものについて、いくつか紹介します。 講堂の前に池がありますが、その横に、白色で、子ども2人立っている像があります。 あれは、「教育像」といって、昭和38年、今から60年近く前に、鶴町教育のシンボルとして建てられたそうです。 次に、玄関を入ってすぐのところに、大きな車輪があります。 あれは、創立50周年を記念して設置されました。 D-51という蒸気機関車のものです。日本の蒸気機関車100年の栄光と歴史を学びとってほしい、という願いがこめられているそうです。 最後に、その車輪からもう少し向こうに行ったところに、「開校記念」と書かれた大きな石があるのを知っていますか? あれは、もともとは鶴浜小学校にあったものです。鶴浜小学校ができたときの記念として設置されたのでしょうが、鶴町小学校と統合するとき、こちらに運ばれました。 このように、何十年も前のものが、今でも大切に残されています。 鶴町、鶴浜、2つの学校の歴史があって、今の鶴町小学校があります。 これからも、この学校でいろいろなことを勉強し、学校を大切にしていってほしいと思います。 今日の給食
豚肉のごまみそ焼きは、想像通りごはんが止まらなくなる味わいです。
のりのつくだ煮もあるため、ごはんとおかずのバランスを考えて食べ進めていく必要がありますね。 すまし汁は、出汁が効いていてあっさりしているので、口の中をリフレッシュさせてくれました。 献立全体のバランスがとても良かったです。 今日もごちそうさまでした。 4年 図工
三角の形を使って、おもしろい模様ができていました。
それを、対称になるように反対側にも写していきます。 これからどんな作品に仕上がっていくのか、楽しみです。 1年 算数いっぱい手があがっています。 100周年ウィーク
今週は、給食の時間に鶴町小学校に関わる歌を流していますが、その前に少しだけ学校に関わるお話をしています。
今日は、鶴町小学校の児童数についてです。 今、鶴町小学校に通っている児童のみなさんは、全部で何人いるか知っていますか? 248人です。 100年前に学校ができた時は、599人の子どもたちが通っていたそうです。 今よりもだいぶ多いですね。 けれど、一番多かったのは、昭和13年、今から80年ほど前です。 その時はなんと、2548人の子どもたちがこの鶴町小学校に通っていたそうです。 今の10倍以上、信じられないくらいたくさんですね。 子どもが学校に入りらなくて、2回に分けて授業をしこともあったそうです。 そして今から40年前、鶴町小学校校60周年の時に、鶴浜小学校ができて、別々の学校に通うようになりました。 それでも、鶴町小学校、鶴浜小学校、それぞれ約700人、あわせて1400人ほど小学生がいたそうです。 だんだん子どもの数は減りましたが、子どもたち一人一人のパワーは、今も昔も変わりません。 これからも元気いっぱいこの学校で過ごし、もっともっと学校を好きになってほしいと思います。 |
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