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もしもの時のために・・・いよいよ来週から水泳学習が始まります。 学校では「胸骨圧迫」による「心配蘇生法」や「AED」の学びを研修しました。 教職員には経験年数の違いはあるものの、みんなが真剣に研修に取り組み、「もしもの時に命を守る行動」を全員で確認し合いました。 今後ももしもが起きないように学校運営をするとともに、万一の場合にはどう行動すべきかを学び、活かしていきたいと思います。 相手のことを考える!大切なサッカーの試合を休んだ友だちを理由も聞かずにせめて、仲間外れにしていまう。その理由は弟の看病だった!それでも不満な気持ちとそれでも後悔する自分との狭間で苦悩する。 そんな一場面を通して「相手の立場になる」ことを考える子どもたちでした!怒る気持ちや仲間外れにしてしまう気持ちに一旦は共感するものの、理由が明確になることで、相手の気持ちによりそうべきとの考えに傾く子どもたち! ここから学ぶべきことは、もし自分ならどうしていたのか?と自問自答し、どうしたらよかったのかを考えることです!そして、「自分がされて嫌なことは人にしない・言わない」の黄金ルールに立ち戻ることです。 子どもたちは素直に自己表現していました。そして、友だちと考えを伝え合い、仲間から学ぶ場面も数多く見られました。 集中して!黙々と机に向かう子どもたち! 手元には針と糸、そして布!の3点セットがあり、子どもたちは裁縫の基本を学びます! 針に糸を通すところから「玉結び」します!なかなか結び目ができなかったり、大きな団子になったりとひと苦労の子どもたち!それでも友だちの力も借りながら、協力して学びをつくる子どもたちでした! いい空気!「大きな数」の学びです。 100が10こ集まっていくつ? 「千」(1000)の概念を学びます。 大型スクリーン上にはデジタル教科書による教材が提示され、100のまとまりをわかりやすく指導することができました。オリジナルの問題を提示することで、子どもにとって、よりわかりやすく、取り組みやすい学習環境が創造されていました。 子どもたちも友だちの考えにしっかりと耳を傾け、自分の考えも意欲的に持つことができ、とてもいい空気が教室に流れていました。「10の概念」から「100の概念」へ。思考は連続した学びの上に成り立っています。今が基本をつくるときです。一時間一時間を大事にしてほしいです。 感染症対応は続きます。サポーターのみなさま 本日から7月11日(日)までを要請期間として、「まん延防止等重点措置」が実施されます。学校においては、「緊急事態宣言」同様に感染リスクが高く感染拡大の起点となる場面への対策の徹底により、継続して学校教育活動を行っていきます。 「毎朝の検温や健康観察表への記入」や「発熱時への対応」等、みなさまへの「お願い」を改めて掲載いたしますので、ご確認をお願いします。 ☞0621新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い) みなさまの引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いします。 |